2009年 04月 10日
ヒョウタン
昨日の「これはなんでしょう」の答えは・・・  ≪ヒョウタン≫でした(^_^.)

植物園の温室の一隅に、市民の作品を展示するコーナーがあり、そこでヒョウタン愛好家の作品が集められ、制作者が来た人に解説をおこなっていました。

ヒョウタン・・・・独特なユーモラスな形、一つとして同じものはない面白さ、
この植物を愛する人たちも、楽しく、ユーモア溢れる方が多いようでした。


ます、入り口にぶら下げられたヒョウタン、「感無量  観無料」 (^^♪
これは実は万華鏡になっています。
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熱心に説明
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これがヒョウタン?と思うものばかりです。
ひょうたんの上にいろいろ手を加え、まるで漆かなにかのようでした。
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今年の「全日本会長賞」を取った作品。
これだけ大きなヒョウタンを作るには、まず、広い土地が必要とのこと、、このヒョウタンの重さを支える棚が必要だからです。なるほど・・・ですね。
それと、これだけ自在に自分の思うとおりの形にしていくというのもかなり大変なことでしょう。
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で・・・
昨日の「これはなんでしょう」ですが、あれはヒョウタンに穴を開け、ビーズを埋め込み、電気を通して「星座」と名づけられた作品です。
たたみ一枚分ぐらいの暗室が作られていて、そこで、昨日の作品が展示してありました。


ついでに・・・・もうひとつ・・

ヒョウタンといえば「瓢箪から駒が出る」ということわざががありますね。
先日、今、福岡市博物館でおこなわれている「三井寺展」を見に行ったとき、「列仙図」という大きな絵がありました。
八仙人が描かれているのですが、そのなかにおおきな瓢箪をもった老人がいます。その瓢箪の先には小さな馬が描かれていて、「これが≪瓢箪から駒≫なのか・・・」とつくづく眺めていましたら、そばにいた、いかにもインテリ風の紳士が「これはチョウカロウという仙人なのですよ。ここから瓢箪から駒のことわざが出来たのですよ」と教えてくださいました。
中国、唐代にいたとされる仙人で、常に白い驢馬に乗って一日に数万里も移動することが出来、休息するときには驢馬をひょうたんの中にいれ、用のある時に取り出したというのだそうです。
漢字では張果老と書くそうです。

ヒョウタンはユーモラスな形だからこんな話ができたのかもしれませんね。
かぼちゃだったらそこから駒は出て来ないでしょう。かぼちゃはやはりシンデレラの馬車になるのがふさわしい・・・

瓢箪にまつわる話でした。

by mimishimizu3 | 2009-04-10 09:21 |


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