2009年 11月 29日
錦秋の時
いろいろな方のブログで、紅葉が花盛りです。

春の桜もいいけれど、秋の紅葉も捨てがたい・・・
春と秋と、どちらが好きですか、という、いわゆる「春秋争い」は万葉集の昔からあって、万葉集の中で、有名な額田王(ぬかだのおおきみ)はきっぱりと、「秋山 われは・・」 と秋に軍配を上げています。(万葉集、巻1、16)

若いころ、それを知った私は、あの奔放な恋の歌をたくさん残した額田王が秋のほうがすき、というのに、ちょっと驚きました。華やかな春の方が彼女には似合っているような気がしていましたから・・・
でもそんな繊細な感性を持っていたからこそ、今でも多くの人の心を捉えて放さない、すばらしい歌をたくさん残せたのかも知れません。

冬が来る前に、枯れ行く前に、精一杯の華やぎを放つ、「錦秋の時」を大宰府で楽しんできました。


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by mimishimizu3 | 2009-11-29 12:14 | 自然 風景


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