2010年 04月 03日
さくら散る
日本列島は縦に長いので、これからサクラの季節を迎えるというところも多いでしょう。

福岡は、満開になったと思ったら春の嵐に見舞われ、瞬く間にサクラが散っていってしまいました。
お花見ができたのはほんの数日、ほんとうに「花の命は短くて・・・」です。

近くのお寺の階段は、『サクラ階段』とでも呼びたいものになっていました。



f0103667_8334387.jpg




f0103667_8341043.jpg



掃除をする方。
今は箒で掃くのではなく、機械ではき寄せていくのですね
f0103667_8361231.jpg



おまけ

昨年(2009)3月27日のこのブログで「桧原桜」を取り上げました。
桜の大木が、道路の拡張工事によって切り倒されるところを「和歌」で切り倒さないでくれと訴え、市長がその市民の願いを聞き入れ、桜は守られたという話です。

この「桧原桜」はお芝居になったりしていますが、福岡市は、『桧原桜賞』という短歌賞を創設し、一般から募集していました。
今朝の新聞(朝日新聞、西部本社版)に入選歌が載っていました。

    一般の部
        
        青空に  幣(ぬさ)振る神の  み手ありや

             土へ水へと  いそぐ花びら 
                                  
                                  中央区    石井美智子

     学生の部

        はるかぜに  まうはなびらを   つかまえて

             こころのなかに    はるをしまった

                                   筑紫丘高校  金子有喜

こうして市民の間に「桧原桜」を契機として、短歌が身近なものになっていくのはとてもうれしいことです。
高校生の清冽な、瑞々しい歌にははっとさせられました。
                                 

by mimishimizu3 | 2010-04-03 08:52 |


<< 最後の花見      正岡子規の書斎   窓 №43 >>