2010年 05月 05日
大木町図書館オープニングセレモニー
福岡の南西部、筑後平野のほぼ中央に位置するところに「大木町」という人口約14500人の町があります。
その町に、築約30年の建物を改装して、新しく、公民館を兼ねた図書館が落成しました。

5日こどもの日、オープニングセレモニーが行われ、私も末席の末席で参加させていただきました。


公共施設がオープンするとき、普通テープカットは、「オエライサン」がずらりと並び、テープにはさみを入れるというのが当たり前の光景ですのに、ここでは地元の子供たち、幼稚園児から中学生までをテープカットの主役にしていました。
中学生はじめ、みなが幼稚園児をいたわる場面があり、とてもほほえましく、胸が熱くなる場面でした。

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これだけでも、小さな町の人々の暖かさが伝わると思われませんか・・・
(となりのお母さんと接触してしまい、ぶれぶれの写真になってしまいました)

《こっぽーっと》というのはこの地方の方言で「こじんまりとしてくつろげる」という意味だそうです。


新しい図書館では、早速絵本の読み聞かせが行われていました。
絵本を読み聞かせていらっしゃるこの男性、どなただと思われますか・・・

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答えは「町長さん」です。
町長さんが自ら子どもたちに「三匹のヤギのがらがらどん」を読み聞かせていらっしゃいました。
私も久しぶりにこの絵本に接し、とても楽しい時間を過ごしました。子どもたちも熱心に聞き入っていました。
町長さんの読み聞かせも、とてもお上手でした。


そんなときもこの開館を待っていたかのように、勉強する少年
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キッズコーナーでぬいぐるみを楽しむ女の子、それを撮影するお姉さん、
いろいろな人にいろいろな利用のされ方、楽しまれ方をする図書館なのだろうな、と思いました。
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大木町は《循環型街づくり》として家庭から出るすべての生ごみなどを再利用して堆肥とし、それでおいしい野菜を作る等々の取り組みをしている町です。「くるるん」と名づけられたその取り組みはすばらしいものがあります。
そんな考えが、子どもたちへの暖かいまなざしにも繋がっているのかもしれません。

こどもの日、すがすがしい体験をいたしました。

by mimishimizu3 | 2010-05-05 21:40 | 福岡


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