2010年 05月 31日
船乗り込み
30日、博多では、6月博多座大歌舞伎に出演される役者さんのお披露目行事、「船乗り込み」が盛大に行われました。
福岡市の中心部を流れる博多川を、約800メートル、沿道を埋めた人々から歓声と紙ふぶきを受けながらゆっくりと下ります。

江戸時代から行われている歌舞伎の伝統行事、「船乗り込み」ですが、今では大阪と博多でしか行われていないそうです。
博多座は川に近く、「船乗り込み」をするのにも適しているのでしょう。
博多座開業以来、すっかり博多の初夏の風物詩となった「船乗り込み」を、好天に恵まれた日曜の午後、私も楽しんで参りました。


博多座のちょうちんが先導して、いよいよ船乗り込みがやってきます。
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先頭は、なんといっても、坂田藤十郎さん、中村吉右衛門さん、中村梅玉さん
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人間国宝、坂田藤十郎さんは、間近でみると、その貫禄に圧倒されます。
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中堅どころ、尾上松緑さん、中村福助さん
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この二人の今後の活躍は楽しみですね。


博多芸者のきれいどころも華を添えます。
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着物を着た若いお嬢さんが5人、早くから立って待っていました。きっと熱心な歌舞伎フアンなのでしょう。
どの船も、お嬢さん方のそばに寄っていきました(笑)


鳴り物がなかったらさみしいでしょう。にぎにぎしく、盛り立てます。
鐘に太鼓に笛、そして、三味線、
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のぼり
役者さんは正式には、「丈」とよばれるのですね。
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下船
最後に鳴り物の方が下船されます。
10艘並ぶと、壮観です。
この船の船頭さんがたは、柳川の川下をされている船頭さんたち。
大役お疲れ様でした。
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by mimishimizu3 | 2010-05-31 11:15 | 福岡


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