10日ばかり、寒々とした写真が続きましたので、今日は暖かいものを。。。
近くの神社で「千灯明」という、菜種油を入れた500枚の小皿に二つずつの灯がともされるお祭りがありました。
灯というのは、人の心をふっとやさしくしてくれるようです。
原始時代、灯を、おそれ、あがめ、守ってきたヒトとしての遺伝子がわれわれにもまだ受け継がれているのでしょうか、灯を見る人の顔は、みな平和な優しい顔になっていました。
1
神社を囲むように、またさほど広くもない境内に、小さなお皿の灯が揺れます。
2
高齢のご夫婦
そり沿って・・・・・
このご夫婦を見たとき「寄り添う灯」というタイトルが浮かびました。
3
こちらは祖母と孫?
4
陽がすっかり落ちると、あたりは幻想的な雰囲気に包まれます。