2011年 03月 03日
折句あそび  あいうえお
言葉遊びというのは楽しいものです。
日曜日夕方のテレビの人気番組、「笑点」などでも、よく3文字の折句を作る問題が出されます。
思わず「うーーん」とうなってしまうもの、、ワハハ・・と明るい笑い声がでてしまうもの、クスリと苦笑いをしてしまうものなどあって、傑作には事欠きません。

古典で言葉遊びといえば、よく学校の教科書に載っている「伊勢物語」の「かきつばた」の段が有名でしょう。
東くだりのところで、かきつばたが咲いているところに来た。それをみて、「か、き、つ、ば、た」を句の上につけて歌をよめ、といわれます。
そこでできた歌

    からごろも   きつつなれにし  つましあれば

        はるばるきぬる   たびをしぞ思う

  (着慣れたからごろものように添いなれた妻が都にいるから、はるばる来た旅の遠さが思われる)

縁語、掛詞を駆使し、内容もあるこんな歌がとっさにできるとは、やはり業平は天性の歌詠みだったのでしょう。

今回、つれずれなるままに、私も「折句あそび」をしてみました。
内容もない、たんなる「遊び」ですが、時間つぶしにはいいものでした。

今日は「あいうえお」

  あ    あたらしき

  い    いのち生(あ)れにし

  う    うれしさよ

  え    笑顔いっぱい
 
  お    おめでとう
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by mimishimizu3 | 2011-03-03 16:38


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