2011年 09月 08日
はらぺこあおむし
先日、あるところでおこなわれた、「昔ばなしを聞く会」に参加してまいりました。

同じ平面で、生の人間の声で話される「おはなし」は、活字を目で追っていく「読書」とはまた違った、独特の魅力にあふれています。
同じ平面で話される「お話し会」は、耳でお話を聞きながらその光景を想像します。それは、話される方の顔の表情、手の動き、目の動きが分かるだけにより重層的に楽しさが増幅されていきます。

特に、この「お話し会」の特徴は筑後に伝わる昔ばなしを「筑後弁」で話されることです。
筑後には博多弁とはちょっと異なる独特の「筑後弁」があります。
その土地、その土地のお話は、その土地の言葉で語られるのが一番です。
ちょっぴりわからない箇所もありましたが、それもまた一興でした。

最後に、昔話ではありませんが・・・と言われてエリック・カールの「はらぺこあおむし」を出されました。
英語も勉強されている方なので、アメリカで出された原典を持っていらっしゃいました。
はじめにそれを英語で読まれてから(なにしろ幼児向きの絵本ですから、英語といっても誰にもわかる簡単な英語です)、次に日本訳も読んでくださいました。原典と日本語訳の違いがわかり、これもとても面白く聞きました。

「はらぺこあおむし」
1969年にアメリカで出版された絵本ですのに、今では世界中の子供を虜にしています。子どもだけでなく大人が読んでもとても楽しい絵本です。
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今年の夏休み、福岡アジア美術館では「おいでよ、絵本ミュージアム」と題して、美術館が絵本の世界に変身してしまいました(笑)
大人気で親子連れて連日賑わいました。
もちろん絵本の読み聞かせも有りましたし、絵本を「作ってしまえ!」というコーナーもありました。
そこで取り上げられたのが。エリック・カールの「はらぺこあおむし」でした。

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どうやら、」お父さんの方が夢中になっているような・・・

出来上がったのがこれ
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おはなしの楽しみも、絵本の楽しみ方もいろいろあって本当に楽しいですね。

by mimishimizu3 | 2011-09-08 21:45 | その他


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