2012年 01月 21日
南蔵院 五百羅漢
篠栗南蔵院には五百羅漢もあります。
五百羅漢は一人一人の顔としぐさを見ているだけでも楽しいです。
特にここのはユーモラスの羅漢様が多いようでした。


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羅漢様といえば、私は以前見た、田中絹代主演の古い映画を思い出します。
昭和27年に製作された、「西鶴一代女」
溝口健二監督のものです。
冒頭、夜の女にまで、落ちぶれてた主人公が、荒れ寺の羅漢像を眺め、かって関係があった男の顔に重ね合わせていく、そこから一気に回想場面になってゆき、純情な乙女が運命に翻弄され、人生の階段を落ちてゆくさまが描かれます。
封建制社会への痛烈な批判とともに、悲しい女の物語、そして田中絹代の名演技が印象に残りました。
羅漢様は本当によく見ると誰かの顔に似ているのかもしれません。

by mimishimizu3 | 2012-01-21 17:19 | 福岡


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