2006年 05月 12日
降る雪のように
いつもの公園を抜けようとしたとき、白いものがはらはらと降ってきました。
はっとして上を見上げると、何時もはなんとも思わなかった木が、まさに全身に美しい衣装をまとったように、花で覆われ、そのはなびらが風に揺れて、雪のように降ってくるではありませんか。びっくりしました。あたりの道も一面のはなびらです。
ハリエンジュでした。

その道はいつも通るのに、それまでその木がハリエンジュだとは気がつきませんでした。というより、何の木かということさえ、気にしたことはなかったのです。
一年のほんのわずかな期間だけ、こんなきれいな花をつけるのでしょう。木の精が梢で私を見つめ、にっこり笑っているようないるような気がしました。、

藤に似たその花を、はじめて、ゆっくりと、しみじみとあじわいました。
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by mimishimizu3 | 2006-05-12 07:29 |


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