2006年 10月 26日
深まり行く秋
久しぶりにお堀端を歩きました。


夏の間、たくさんの花を咲かせ、人々の心を癒してくれたハスの濠も、すっかり枯れ、うらわびしい姿になっています。遊歩道には桜並木から落ちる枯葉が、かさかさと乾いた音をたてて走っていました。
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桜の枯葉を透かしてみました。枯葉も美しいと思いました。
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この破れたハスの葉は、「破れ(やれ)はす」といって俳句の季語になっているそうですね。
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ずっと進んでいくと、通行禁止のコーンが立っていました。歩道には作業車もあるようです。もしかして・・・と胸を躍らせて進んでいくと、そうでした。そうでした、今年もこのヤレハスの刈り取り作業が始まっていました。
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いかだに乗ってハスを切り取っていくこの作業は、大変な肉体労働とおもいます。水を含んだ丈の高いハスはさぞ重いことでしょう。作業する方のご苦労を思いつつ、でも、私はこの光景を見ることが何故か好きです。
福岡の秋を告げる一つの風物詩です。
この作業は約一ヶ月もかかるそうです。
もっと秋が深まってゆき、まさに晩秋というにふさわしい頃になったらまた、最後のほうの刈り取り作業を見せていただきたいとおもいました。
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おまけ
帰りのバスを待っているとき、ふと楽しい声が響いたのでふりかえると、小学生が二人、楽しそうに桜の木の下で話していました。
「秋の子ども」  そんなタイトルが浮かびました。
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by mimishimizu3 | 2006-10-26 08:37 | 福岡


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