2007年 01月 11日
十日恵比寿
昨日は1月10日。十日恵比寿の日でした。
昨年と同じく、近くの神社にお正月の飾りを持って出かけました。
昨年もそのことを記事にしています。「日々の思いを

しかし、行ってみて驚きました。
昨年とは全く様子が異なるのです。
まず、神社の階段を上がろうとしたところに、「カッポ酒は中止しました」の看板が出ています。
福岡では昨年、市の職員による飲酒運転の悲惨な事故があったことですし、ムベなるかな・・・と思いました。

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しかし、違っていたのはそればかりではありませんでした。
昨年はお飾りを、燃え盛る火の中に放り投げていれ、ああこれで本当にお正月が終わったのだ、と実感したものですが、今年はそういうことは許されず、受付に持っていってくださいといわれ、そこに出しました。係りの人が、燃えるものと、燃してはいけないものに分別して、燃やしてもいいものだけをまとめて放り投げていきました。
これも、ゴミの分別しなければならない時代では仕方の無いことなのでしょうね。
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でも、なんとなく、味気ない思いは否めません。
人も少なく、来る人もお飾りを出し、恵比寿神社におまいりをすると、さっさと帰っていかれます。
昨年のように、竹の香りが漂うカッポ酒をいただきながら、火の回りで暖を取り、知らないもの同志がなんとなく話しかけたり、写真を取り合ったり、というほのぼのとした光景は望むべくもありません。


こうして時代は変わっていき、伝統も薄れていくのでしょうか。
何か一抹の寂しさを感じた恵比寿様でした。


この方はどういうかたなのでしょうか・・・
白い着物に、スニーカーというのが面白くて一枚パチリ・・
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シラーとした雰囲気の中で、唯一心が和んだものがこの苔でした。
手水の岩に、瑞々しい緑が鮮やかでした。
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by mimishimizu3 | 2007-01-11 09:10 | 福岡


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