2008年 10月 03日
仙崖(せんがい)さん
わが国最古の禅寺 「扶桑最初禅窟」と言われる博多の名刹、聖福寺(しょうふくじ)
ここには江戸時代後期、第123世として活躍した仙崖義梵(せんがいぎぼん)というユニークなお坊さんがおられました。
「博多の仙崖さん」として皆に親しまれ、今でも多くの人に愛されています。
その仙崖さんの命日に当たる10月7日を挟んで、聖福寺では「仙崖さんと七日間」という様々なイヴェントが行われます。
何時もは拝観謝絶の方丈で、音楽会やら、「仙崖さんご膳」と銘打ったお食事会やら・・・ただし、この食事会には、お着物で出席できる方のみ・・・

私はただ、方丈拝観とお茶をいただく会に参加してまいりました(笑)


方丈に続く道筋には、「仙崖さんの会」ののぼりが立っていました。
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方丈
大きな木魚?がありました
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○△□
仙崖さんの書画は数え切れないくらいありますが、なんといっても一番有名なのは、この○△□。
この絵に皆さんは何をお感じになりますか・・・
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仙崖さんは洒脱な歌もたくさん残されました。
ちなみに、お茶をいただいたとき、私の「仙崖もなか」についてきた歌は

     うらめしや    我が隠れ家は   雪隠か

       来る人ごとに   紙置いてゆく

というものでした。
隠居しても、仙崖さんの絵をほしがる人が後をたたず、皆が絵を描いてほしいと、紙を置いていったものを詠んだものですが、思わずくすっと笑ってしまう・・・楽しい歌です。
私は「雪隠」と言う言葉の入ったその歌を味わいながら、おいしくお茶をいただきました(笑)


写経
心静かに、心澄まして、写経にいそしんでおられる方もありました。
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中庭
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野点
お抹茶は野点でもいただけます。
外国の方に、説明なさっていらっしゃるのでしょう、とても和やかな雰囲気が漂っていました。
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by mimishimizu3 | 2008-10-03 10:34 | 福岡


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