カテゴリ:花( 223 )

2011年 06月 03日
小判草
      狐の坊やが

      小判草を見たら

      きっと本物の小判に化かしたくなるでしょうね・・・

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by mimishimizu3 | 2011-06-03 10:25 |
2011年 05月 25日
さうび
バラは漢字では「 薔薇 」と書き、「そうび」とも呼ばれます。
とても西洋的な感じがする花ですが、日本には意外に早い時期に入っているようです。
奈良時代、すでに「さうび」として歌にも詠まれています。

ここで問題です(笑)

古今集には「物名」(もののな)という部があります。
一種の言葉遊びで、歌の中に、そのものの名前を織り込んでゆくものです。(言葉の清濁は関係なしとされます)

  さうび

  われは今朝(けさ) 初(うひ)にぞ見つる  花の色を

             あだなるものと  いふべかりけり       紀貫之   古今集巻10、      

(私は今朝、初めて見た。人々が珍しがってもてはやす薔薇だが、私には色っぽく、派手すぎるようにおもわれる)                                 
さて、この歌のどこに「さうび」がかくされているでしょうか・・・


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昔の人はみやびな遊びをしたものですね。

by mimishimizu3 | 2011-05-25 11:31 |
2011年 05月 24日
いと小さき花よ・・
久々の野の花です。

野に咲く花は小さくて
かそけくて
自己主張もなしで・・・・

それでも精一杯
命を輝かせています


キキョウソウ
1センチにも満たない花です。マクロレンズでのぞかなければ、美しさを見出せないでしょうね。

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マツバウンラン
それでも高いものは20センチぐらいまでの背はあります。
今、空き地などに群生しています。
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ニワセキショウ
広場などにぽつん、ぽつんとさいています。
誰もが平気で踏みつけてゆきます、私も踏みつけて歩きました(笑)
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by mimishimizu3 | 2011-05-24 10:18 |
2011年 05月 12日
一瞬の命

一瞬の命だからこそ

全宇宙を

見ているのかも知れない・・・

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by mimishimizu3 | 2011-05-12 17:41 |
2011年 05月 10日
ジャスミンの思い出
ジャスミンが咲きました。
甘い香りがただよってきます。

朝目覚めると雨が降っていました。
ジャスミンが雨に打たれていました。

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しずくが付いたジャスミンを見ているうち、遠くにいた母に「一日一枚母への便り」としてはがきを送っていたころ、たしかジャスミンも送ったことがあったな、と思い出しました。

写真に撮ったジャスミンをはがきに印刷し、香りも届きますように・・・と、宛名の空いている場所に、指でジャスミンをこすりつけ送ったのです。
本当に香りが届いたかどうか、それはわかりません。でも、母は、「いいにおいがしたよ」といってくれました。
ジャスミンが咲くたびに思い出す、母との思い出です。

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by mimishimizu3 | 2011-05-10 21:15 |
2011年 05月 08日
藤娘
藤が見ごろを迎えています。

大きな藤波を見ているうちに、ふと、藤の精が現れて、舞を舞う・・・そんな幻想が浮かんできました。
日本舞踊の「藤娘」はまさにそんな思いから生まれたのでしょう。
大きな花房はそんな思いを喚起させるに十分です。

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ユーチューブでは玉三郎の「藤娘」を見ることができます。
うっとりとしてしまいます。

by mimishimizu3 | 2011-05-08 08:28 |
2011年 04月 26日
蘂の誘惑
ウーーン

吸い込まれてゆきそう・・・

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by mimishimizu3 | 2011-04-26 07:41 |
2011年 04月 22日
庭の花々
手入れもしないのに、春になって庭がにぎやかになってきてくれました。
「雑草」も負けじと、咲いています(^_^.)


カラスノエンドウ
マメ科の雑草は、みな「美人ぞろい」です。
カラスノエンドウの花も、とてもきれいですが、今日は、花ではなく蔓を・・・・
くるくっるとまかれた蔓、面白い形です。
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キュウリグサ
2ミリか3ミリの本当に小さく、そして色も地味な雑草。
あまり小さくて気が付かないほどですが、よく見るとかわいい「顔」をしています。
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ジュウニヒトエ
平安時代のお姫様が着た十二単を確かに思い出させてくれる花です。
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ムスカリ

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おまけ

これは何の花がお分かりでしょうか・・・・

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葉っぱの形からお分かりの方も多いでしょうね(*^^)v

by mimishimizu3 | 2011-04-22 10:05 |
2011年 04月 19日
親指姫はいるかな?
じっと

チューリップの芯を眺めていたら

親指姫が現れそうな・・・・

親指姫は、宇宙から???・・・・

そんな気がしてきました

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by mimishimizu3 | 2011-04-19 17:07 |
2011年 04月 16日
散ればこそ・・・
桜はいっとき爛漫と咲いて、さわやかに散ってゆきます。
散り行く姿の美しさも、古来日本人は愛でてきました。

   散ればこそ いとど桜は めでたけれ

    うき世になにか   久しかるべき

 (あっさりと散るからこそ、桜はますます賞美にあたいするのだ。
   そもそもこのつらい世の中に何が長続きするのだろうか)

この歌は、10日にこのブログでアップした歌、在原業平の「世の中に絶えて桜のなかりせば 春のこころはのどけからまし」の次の歌として、伊勢物語に(82段)出てきます。作者名は記されていません。身分が低い人だったのかもしれません。

これだけの歌をさっと詠める人なのに、名前も残されていないことに、若いころの私は義憤に似たものさえ感じていました。
でも今は、散り行く桜を見て、ふっとこの歌を思い出すたびに、こうして1200年以上たってもなお人の心によみがえる歌を残せたのだから、それだけでいいのかもしれないと思うようになりました。

桜は散ってゆくからこそ美しい・・・
上流から流れてきたのであろう桜の花びらが、川にたゆたっていました。


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by mimishimizu3 | 2011-04-16 09:00 |