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2006年 05月 31日
麦秋
麦の秋、この美しい言葉が実感できる光景に出会いたいとずっと思っていました。
初夏の頃であるにもかかわらず、麦の実りをみて、「麦秋」と言い慣わした先人たちはなんと豊かな感性をもっていたのでしょう・・・
ただ、脱帽するだけです。

また、「麦秋」といえば、反射的に思い起こされるのは、小津安二郎の映画です。
調べましたら、1951年の製作でした。昭和26年です。
戦争が終わってまだ6年しか経っていなかったのですね。その時、あれだけ静かな叙情を漂わせる映画ができたことは、今となっては驚きです。昨年見る機会に恵まれましたが、新鮮な感動を味わいました。決して古びることは無い、映画史に残る名画でしょう。
原節子の輝くような美しさが今でも脳裏に残っています。

風になびくところを撮りたかったのですが・・・・(涙)
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収穫のところにであいました。お断りをして撮らせていただきました。麦の色が普通のとは違うので、おききしましたら、これは「ビール麦」というのだそうです。
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by mimishimizu3 | 2006-05-31 08:25 |
2006年 05月 28日
水玉ころころハスの上
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by mimishimizu3 | 2006-05-28 06:32 |
2006年 05月 27日
よばんでよかばい 福岡オリンピック
福岡市の山崎市長が、何を血迷ったのか(失礼!!)オリンピックを招致しようと言い出しました。
すでに正式に立候補表明もしているようですが、私の知る限り、ほとんどの人がシラッーとしています。
そして昨日、街頭でこんな活動をしている方々を見かけました。

「よばんでよかばい 福岡オリンピック」

声高に、ヒステリックに叫ぶのではなく、やんわりと方言でくるんでしまい、そして、自分の意見はしっかりと言う、こういう福岡が私は好きです。
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by mimishimizu3 | 2006-05-27 14:48 | 福岡
2006年 05月 26日
つかの間、輝き
どこにでもある雑草に、何気なくカメラを向けてみました。
ファインダーを覗き、びっくりしました。
肉眼では見えない2,3ミリの花がついているのです!ピンクのかわいい花でした。

道でも川原でも、空き地となるとどこにでも出てきて、いままでほとんど気にかけたことの無かったこの「雑草」に、こんな美しい姿があるとは想像もしませんでした。
つかの間の命の輝きなのでしょう・・・・

名前があるとさえ思わずただザッソウ、と呼んでいたこのザッソウの名前を懸命に探しました。多分、カモジグサ、というのではないかと思います。どなたか詳しい方、教えてください。
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by mimishimizu3 | 2006-05-26 07:41 |
2006年 05月 23日
ミニコンサート・in 橋本
地下鉄の終着駅で、毎月第3日曜日午後、ミニコンサートが開かれるというので21日、ふらりとたちよってみました。
この日は近くの西南大学を卒業したお嬢さんたちのグループが、緊張した面持ちで、ポピュラーからクラシックまでを披露していました。

音をはずしたり、そろわなかったり、ほほえましい場面もありましたが、そういった技術的な未熟さをも吹き飛ばす、若々しさに満ち、生命のほとばしりに溢れたすばらしい演奏でした。
このように人前で演奏するという機会は貴重でしょう。
全員が、さわやかな清潔感を漂わせている若い女性のグループに、これからも続けていくように、そしてまた、ここで演奏してくれるようにと、心から声援を送りたいと思いました。
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終わって・・・

by mimishimizu3 | 2006-05-23 08:11 | 福岡
2006年 05月 20日
ビルの谷間の野草園
春の初めの頃、北九州市にお住まいの、野草に詳しい友人がいいました。
「天神の○○ビルの裏に野草園があるでしょう・・・」
そのビルは福岡の繁華街の中でもとりわけ中心にあるので、わたくしもよく通ります。ビルの裏側も、まだ繁華街が続いているようなところなので、そこだって良く通ります。
でも、そういわれて一瞬どこのことだろうと考えてしまいました。

そういわれればいつだったか、あれ、こんなところにススキが咲いている!と驚いたことがあります。そこに間違いはないのです。
でも、それが「野草園」とは思いもしませんでした。

ついでの折、ゆっくりとその場所にいきました。
場所柄、それほど広いスペースではありませんが、それでもそこはまさに、ビルの谷間の野草園でした。

見えているのに見ていない!
そうやって、私は何年その場所を通り過ぎていたのでしょう・・・
そんなことって、誰にでもあることなのでしょうか・・
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もう2枚

by mimishimizu3 | 2006-05-20 08:51 | 福岡
2006年 05月 19日
アメニモマケズ、ドロニモマケズ
梅雨のような日が続いています。
そんな中、雨の合間をぬって、水溜りのできた、コンディションの悪いグラウンドで、少年たちがサッカーに興じているのに出会いました。
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by mimishimizu3 | 2006-05-19 08:36 | 季節の挨拶
2006年 05月 17日
麦畑とひばりと野アザミと
今回のポピーまつりで、ポピーの美しさにはもちろん感嘆の声を上げてしまいましたが、実はそれ以外にも、とても嬉しく思い心惹かれたことがあります。

それは麦畑でした。
ポピー園から、畦を一つまたいだところには、広いゝ麦畑が拡がっていたのです。
麦秋というにはまだ早すぎますが、風に揺れる麦畑はとても美しい光景でした。
そして、なんと、ひばりがさえずっていたのです!!
はじめ鳥の声がするなあ、ぐらいにしかおもわなかったのですが、それがひばりであると気付いたときは、反射的に空をみあげていました。
ひばりの鳴き声を聞いたのは何年ぶりでしょう・・・感激でした。

1.
隣接するポピー園から種が風に運ばれてやってきたのでしょう。麦畑のところどころに明るいポピーがさいていました。
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by mimishimizu3 | 2006-05-17 09:17 | 自然 風景
2006年 05月 16日
ポピーまつり
このところ、4回も続けて白い花ばかりが出ましたので、今日はカラフルに・・・・

福岡市に近い小郡市で、ポピー祭りが開かれているというので出かけてきました。
味坂という地区の方が地元の活性化になればと、ポピーの種をまきはじめたそうです。それが今では約27000平方メールもの立派なポピー園となり、地元の小学生も中学生も参加して育てているそうです。
テントでは地元で作られた野菜等々も売られ、楽しいお祭りでした。
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あと2枚

by mimishimizu3 | 2006-05-16 18:45 |
2006年 05月 15日
テイカカズラ
雨上がりの公園でテイカカズラを見つけました。

以前、お能をしている友人が、発表会をするから見にきてよ、というので大濠公園のなかにある能楽堂に出かけたことがあります。そのとき、最後にその会の師匠が演じられたのが、「定家蔓」でした。

平安時代の有名な歌人、藤原定家が身分の違う式子内親王に恋焦がれ、定家の霊がその墓にまとわり着き、蔓になった、いう内容で、そこからこの花が「テイカカズラ」と呼ばれるようにになったということも、私はその時はじめて知りました。
ただし、お能の内容が、史実に基づくものかどうかは全く不明でしょう。

でも、この白い蔓から、定家と式子内親王の関係を推測し、物語を作り上げ、花の名前にし、お能にまで作り上げてしまう、昔の人の教養の高さと、連想の力には、ただただ驚くばかりです。
現代の我々に、そんなふうにして花の名前をつけるということが可能かどうか・・・「テイカカズラ」を見るたびにそんなことをふと思うのは私だけでしょうか・・・・。
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by mimishimizu3 | 2006-05-15 18:34 |