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2006年 10月 27日
こちら側とあちら側
向こうとこっち
こっちとむこう
「向こう」のなかに「こっち」があって、
「こっち」のなかに「向こう」があって・・・

そんな二つを集めてみました。

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by mimishimizu3 | 2006-10-27 14:53 |
2006年 10月 26日
深まり行く秋
久しぶりにお堀端を歩きました。


夏の間、たくさんの花を咲かせ、人々の心を癒してくれたハスの濠も、すっかり枯れ、うらわびしい姿になっています。遊歩道には桜並木から落ちる枯葉が、かさかさと乾いた音をたてて走っていました。
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桜の枯葉を透かしてみました。枯葉も美しいと思いました。
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この破れたハスの葉は、「破れ(やれ)はす」といって俳句の季語になっているそうですね。
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ずっと進んでいくと、通行禁止のコーンが立っていました。歩道には作業車もあるようです。もしかして・・・と胸を躍らせて進んでいくと、そうでした。そうでした、今年もこのヤレハスの刈り取り作業が始まっていました。
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いかだに乗ってハスを切り取っていくこの作業は、大変な肉体労働とおもいます。水を含んだ丈の高いハスはさぞ重いことでしょう。作業する方のご苦労を思いつつ、でも、私はこの光景を見ることが何故か好きです。
福岡の秋を告げる一つの風物詩です。
この作業は約一ヶ月もかかるそうです。
もっと秋が深まってゆき、まさに晩秋というにふさわしい頃になったらまた、最後のほうの刈り取り作業を見せていただきたいとおもいました。
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おまけ
帰りのバスを待っているとき、ふと楽しい声が響いたのでふりかえると、小学生が二人、楽しそうに桜の木の下で話していました。
「秋の子ども」  そんなタイトルが浮かびました。
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by mimishimizu3 | 2006-10-26 08:37 | 福岡
2006年 10月 25日
赤いのぼり2種

私はよく、ある神社を通り抜けます。そこは近道になっているので、通り抜ける人は多いのです。
ですから、神社の隅に小さな社があることも知ってはいました。
でも、気にかけることもなく通り過ぎていたのですが、ある日、それまで薄汚かった赤いのぼりが新しくなり、きれいになって風にはためいているのに気づきました。そばにはのぼりの奉納者をつのる張り紙もあります。

あるところでその話をしたら、そののぼりはいったいいくらで立ててもらえるのだろうと言う話になりました。私同様、おっちょこちょいの友人が「電話で尋ねればいいのよ」といい、早速ケイタイで電話をしました。
答えは思っていたより安いものでした。
友人は「mimi]というネームの入ったのぼりが立ったら見に行くわよ、といいますが・・・(笑)
まあ、そういうのぼりが立つこともないでしょう・・・(笑)
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その神社は、もう20年以上前、一度行ったことがあります。先日所用でその近くまで行くことがあったので、確かこの辺だったとさがして、やっと見つけました。
「交通安全」「厄払い」「合格祈願」「お宮参り」「安産祈願」の赤いのぼりがひらひらとはためいていました。
小さな小さな神社ですが、そんなに全ての願い事を聞いてもらえるのかと、ありがたくおまいりしてきました(笑)
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by mimishimizu3 | 2006-10-25 10:53 | 福岡
2006年 10月 23日
夕雲のかなたに
    
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by mimishimizu3 | 2006-10-23 12:53 | 自然 風景
2006年 10月 21日
秋の花々
今日は、撮り溜めた秋の花をいつくか・・・


フジバカマ
この花は、先日のススキを撮ったとき、ススキの影に隠れるように咲いていました。名前もわからす、きれいな花だなあと思って撮ってきたのですが、後から調べてフジバカマとわかりました。

フジバカマといえば、日本の古い和歌にはたくさん登場します。その頃はフジバカマはどこにでも咲いている一般的な花だったのでしょう。それが今ではあまり見かけなくなりました。
こんなきれいな花を愛したいにしえの日本人の感性に敬意を表したいとおもいました。

また、「源氏物語」の「藤袴」の巻に、この花が詠まれています。
夕霧が、今まできょうだいと思っていた玉蔓が実はそうではなく、従妹でしかないと知って、恋心をいだき、フジバカマを御簾の下から差し入れ次の歌をおくります。

  「おなじ野の露とやつるる藤袴
       哀れはかけよかごとばかりも」
美しい場面ですね。
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ホトトギス
庭の隅でひっそりと咲いていました。夕日があたり、塀に影ができていました。
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コスモス
秋の花といえば、やはりコスモスを除くわけにはいきませんね。
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ミゾソバ
ミゾソバは、名前の通り、溝のそばに咲いていることが多いですね。
でもよく見ると、とても可憐でかわいい花です。
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by mimishimizu3 | 2006-10-21 09:28 |
2006年 10月 20日
光雲(てるも)神社
今日は、福岡観光案内ブログです(笑)

今放送中の、NHK大河ドラマ、「功名が辻」をみていたら、黒田如水とか、福島正則とかの名前が出てきて、オヤオヤとおもいました。
その名前を聞いて、久しぶりに光雲神社を訪ねてみたくなりました。

光雲神社は、黒田如水、長政親子を祀る神社です。そこには如水の兜と、母里(もり)太兵衛の像があります。


たしか、合戦の場面で、如水のこの兜は出てきたように思います。(毎回見ているわけではないので、記憶はたしかではありません・・・)
この水牛の兜は今、本物は福岡市博物館で見ることが出来ます。
実際、こんな大きな兜をかぶっていたのかとびっくりしたものです。
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   酒はのめのめ のむならば
   日ノ本一のこの槍を
   呑み取るほどに 呑むならば
   これぞまことの 黒田武士

民謡にまでなったこのエピソードをご存知の方も多いことでしょう。

黒田長政の部下であった母里(もり)太兵衛が、福島正則の家に挨拶に行った時、酔った福島正則は、3段に重ねた大杯で酒を飲み干したら、秀吉から拝領したこの名槍、日本号をとらせようといい、母里太兵衛は次から次に注がれる酒を飲み干し、見事この槍を手にして帰った・・・

この槍の本物は、今、福岡市博物館に展示されています。
全長、321.5センチ。刃の長さは79.2センチ。
それはそれは美しい、細かい螺鈿が施され、美術工芸品としてみても、第一級のものでしょう。刃の中ほどから根元にかけて剣に絡みつく龍が彫られています。
はじめて見た時、あまりの美しさに「ワー!」と感嘆の声をあげたものです。
皆さんも福岡にいらしたら、是非博物館でこの槍をみてください。きっとびっくりなさいます。
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by mimishimizu3 | 2006-10-20 09:23 | 福岡
2006年 10月 19日
銀の波

    山肌を 
    一面に覆いつくし
    すすきの群れは
    秋の陽に 歌う

    銀の波の輪唱

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by mimishimizu3 | 2006-10-19 08:17 |
2006年 10月 17日
紐差(ひもさし)教会
今回の松浦行きでは、二つの教会をたずねました。
昨日アップいたしました田平(たびら)教会と、今日のこの紐差(ひもさし)教会です。
実はこの二つの教会は二つとも、教会堂設計では有名な、鉄川与助によって立てられたものなのです。
私も初めて知ったことなのですが、鉄川与助は「天主堂なら鉄川」とまでいわれていたそうです。
紐差教会は昭和4年(1929)にたてられました。

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秋の陽を受けてたつ教会ははまさに「白亜の天主堂」とよぶにふさわしい堂々たるものでした。
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正面脇にはマリア像がありました。
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前庭にあるマリア様と乙女の像。ここには羊飼いでしょうか、少年と羊もいました。
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内部のステンドグラスもすばらしいものでした。
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おまけ
ステンドグラスを通して、外の景色を眺めてみました。
奇妙な感覚におそわれました。
ガラスが多少厚みを持っているからでしょうか、外の景色がぼやけたところやゆがんだところがあります。色もそれぞれ異なり、日常の現実が非日常の非現実のように思えたのです。みなさまはいかがでしょうか・・・
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by mimishimizu3 | 2006-10-17 17:48 | 撮影会
2006年 10月 16日
田平(たびら)教会
田平教会は、長崎県、松浦半島にあり、大正7年に立てられたロマネスク様式のカトリック教会です。
赤レンガ造りの建物は、平戸島に向き合い、特に夕日を受けて輝くその美しい様は、以前から聞き及んでいました。
また、1998年に新しくなったステンドグラスでも有名です。

午後4時過ぎ、噂どうりに、赤レンガに夕日が映えているそのすがたは、神々しくさえありました。
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リゾ・ヴォールト様式の天井には、流れてきたステンドグラスの光が、そこここに踊っていました。
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ステンドグラスは、キリストの一生を描いたものでした。
受胎告知から最後の晩餐、磔、復活、そして、マリア様の聖霊降臨まで、イタリア、ミラノの工房でつくられたというそのステンドグラスは、それだけを見ていても飽きませんでした。
最後の晩餐の場面。
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教会の脇には信者の方のお墓地がありました。
十字架をいただいたお墓の群れは、教会同様、厳かな雰囲気を漂わせているようでした。
ちょうど海が赤く染まり始める頃、海に向かってたつ十字架のシルエットが印象的でした。
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帰ろうとしていたその時、シスターが子どもたちとバスでやっていらっしゃいました。
聞くと、あるところの教会にお祈りに行ってきたとのこと、満ち足りたように教会の中に入っていかれました。
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by mimishimizu3 | 2006-10-16 12:00 | 撮影会
2006年 10月 14日
秋の陽は光の束となって・・・

      秋の陽は  

      やさしい光の束となって
      
      コスモスを かすかにゆすり

      藁屋根に 静かに降り積もる
 
      穏やかな 秋日和の午後のひととき・・・・

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by mimishimizu3 | 2006-10-14 07:24 |