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2008年 01月 30日
枯淡の美
以前、日本人は「枯淡の美」というものを、今より、もっともっと大切にし、尊重し、愛していたのではないでしょうか・・

最近、「枯れてゆく」ということを、肯定するより否定する風潮のほうが強いように私には思われます。
「枯淡」という言葉もあまり耳にしなくなった気もするのですが・・・

ふと、枯れ果てた紫陽花の花に、足が止まりました。



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フウセントウワタ
面白い花です。名前の通り、中には綿のようなものが入っていたのですが、それも既にどこかに飛んでいってしまいました。
(ちょっと怪獣のようにも見えますね ガオッ・・・・(^.^))

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by mimishimizu3 | 2008-01-30 11:39 |
2008年 01月 29日
信ずるということ、あるいは仕事ということ
木喰展を見て外にでて、ふと博物館を振り返ると、こんな光景に出会いました。

ロープを体に巻きつけ、ビルの屋上からぶら下がり、窓の掃除をしている人

ロープは絶対に外れないのでしょう。外れないと信じているのでしょう

信じなければ、この仕事はできないでしょう。

働くということ、信ずるということ・・・・

そんなことをふと考えた光景でした

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(カメラはオリンパスのコンデジです。縦横比がいつもとちょっと違います)

by mimishimizu3 | 2008-01-29 07:14 | 自然 風景
2008年 01月 26日
木喰(もくじき)展
今、福岡市博物館で、江戸時代後半に、既成の作風にとらわれず、個性的な、親しみやすい仏像を製作しながら、全国を遍歴した木喰(もくじき)上人の作品を展示した展覧会が開かれているので、いってまいりました。

「微笑みの仏たち」というキャッチコピーのとおり、木喰の仏は、どれも優しい笑みを浮かべ、見るもののこころを、ふっと温かくしてくれます。
このやさしさは、このあたたかさは、一体どこからくるのでしょうか・・・

一体一体の仏像をゆっくり眺めていると、その仏像たちが、静かに語りかけてきてくれるようでした。

  
    まるまると    まるめまるめよ    わがこころ

        まん丸丸く   丸くまんまる


最後のコーナーに、木喰が作ったこの歌が掲げたありました。

多くの人が、この歌を口ずさんでくれたらいいなあ・・とおもいました。

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会場は勿論撮影禁止です。
絵葉書を一枚、買ってきました。

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by mimishimizu3 | 2008-01-26 15:38 | 福岡
2008年 01月 24日
ぼけよけ地蔵
ずらーーっと、たくさんのお地蔵様が並んでおられましたけれど、私の目がいったのは、この「ぼけよけ地蔵」さまだけ・・・(笑)
しっかりと手を合わせ、お線香を上げ、お願いしてきました(^.^)


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この若い女性は、どの仏さまにお願いしているのでしょう・・・

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ママとパパが子育て地蔵におまいりしている間、かわいいボクは、お線香で遊びます(笑)
きっと健やかな、元気な坊やに育っていくことでしょう。

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by mimishimizu3 | 2008-01-24 16:55 | 自然 風景
2008年 01月 23日
能古の島の花たち      能古の島オフ会Ⅳ
やっと花にたどり着きました(笑)

能古の島は今頃、水仙が咲いているだろうと期待して行ったのですが、水仙にはちょっと早いようでした。
海から吹き上げてくる潮風は冷たく、早々に引き上げました(^.^)


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秋、コスモス畑になるところには、菜の花が植えられていましたが、ここもまだ・・・
咲いているのはポチポチとでした。
志賀島を入れて撮ってみました。
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おまけ・・・

花ではありませんが・・・
能古の島は蜜柑の産地です。
バスで登って行く途中でも、袋がかけられた蜜柑を見ました。
遠目にはまるで、白い花が咲いているかのようでした。

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by mimishimizu3 | 2008-01-23 08:06 | 自然 風景
2008年 01月 22日
烽火台(のろしだい)     能古の島オフ会Ⅲ
能古の島は、万葉集に防人の歌が残されていることでも知られています。
昔、国の防衛のために、東国からこんなところにまで連れてこられた人は、玄海の海をどんな気持ちで眺めたのでしょう・・・

また、ここには烽火台もあったようです。
今あるのは復元模型ですが、私はこれを見ると、実際に、異常を知らせるために火をおこし、大きく煙を上げて、遠くに連絡した、映画の一シーンのような場面を想像してしまいます。

今、パソコンを開き、キーボードを叩けばどうなっているかはわからずとも、一瞬のうちに全世界とつながることができます。
火をおこし、まきをたき、煙を上げて連絡した古代のこの、素朴な、原始的な、稚拙な連絡方法は、しかしなんと力強く、夢とロマンに満ちていることでしょう。

「烽火を上げる」という言葉は、現在、比喩的に、何か大きなことを起こすきっかけとなる目だった行動を指し示す言葉になっていますが、そのような言葉として生き続けるだけの力が、烽火には確かにあったのでしょう。



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by mimishimizu3 | 2008-01-22 15:44 | 自然 風景
2008年 01月 21日
かまどの火     能古の島オフ会Ⅱ
能古の島には「思いで通り」と名づけられたところがあります。
旧い民家などを移築して、お土産やさんなどになっていますが、そんな中に農家の土間を移築したものがあります。
通りかかると、中からかまどの赤々とした火が見えるではありませんか。
思わず、吸い込まれるように中に入っていきました。

かまどの火って、何故こうも、懐かしく、やさしく、暖かいのでしょう・・・
最近ではめったに見ることのできなくなったかまどの火に、時間の経つのも忘れて見入ってしまいました。

味噌を作るための豆を煮ているところだそうです。


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中のかまどだけでは足りずに、外でも豆を煮ていました。
後ろに「五右衛門風呂」という板が見え、焚き口がすすけているので「本当の五右衛門風呂ですか」と聞きますと「ほんものったい、みたいとね?」といって、中まで入れてくださいました。
ほんとうの、五右衛門風呂でした。
「いつか入りにきんしゃい。ふろばたいて、まっていてあげるげな」といってくださいました!(^^)!

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by mimishimizu3 | 2008-01-21 09:03 | 自然 風景
2008年 01月 20日
大根干し      能古の島オフ会1
この光景を遠くから眺めたとき、思わず笑ってしまいました。
楽しいですねえ・・・

3年前、鹿児島で、7段もあるやぐらでダイコンを干している光景を撮影したことがありますが、その時のことを思い出してしまいました。

今の季節、たくあんにするための大根干しはあちらこちらで行われているのでしょう。
ここ、福岡の能古の島でも、こうして桜の木に干していました。


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by mimishimizu3 | 2008-01-20 12:14 | 自然 風景
2008年 01月 18日
冬の廃屋
冬の林の中に、朽ち果ててゆく廃屋がありました。

でも、この廃屋、よく見ると、清涼飲料水の広告が貼られています。こんな、人もめったに来ないところに、何故、広告が必要だったのか・・・・

謎です、寒いです、何か・・・・・・

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by mimishimizu3 | 2008-01-18 08:16 | 自然 風景
2008年 01月 17日
冬ざれの園
寒い日が続いています。風邪もはやっているようです。
皆様お気をつけくださいませ。

この光景を見た時、「冬ざれ」という言葉が浮かびました。
広辞苑によりますと、冬ざれとは、「冬の荒れ、寂れた姿」とあります。
たしかにぴったりではありませんか・・・


誰もいない園。暖かい日は幼稚園の遠足等々で、賑わっているところです。
たまに、こんなさびしい、静かな園もいいものです。
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タイワンフー
葉っぱを全て落とし、いがいがの実も多くは落ちてしまったあと、少しの実が寒空に揺れていました。

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by mimishimizu3 | 2008-01-17 08:21 | 自然 風景