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2008年 11月 30日
秋を走る
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by mimishimizu3 | 2008-11-30 07:46 | 自然 風景
2008年 11月 29日
金色の小さき鳥の形して・・・
地域の、昔は「鎮守様」と呼ばれていたのであろう、小さな、ちいさなお社、その庭にある一本の銀杏が、さらさらと、さらさらと、音もなく黄金色の葉散らしているのをみて、ふと次の歌を思い出しました。

    金色(こんじき)の  小さき鳥の  かたちして

        いちょう散るなり   夕陽の丘に

                                 与謝野晶子

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なんという美しい歌なのでしょう!
銀杏の葉っぱを「金色の小さき鳥」と見立てた晶子の感性にのすばらしさに、ただただ脱帽です。
銀杏の落ち葉に埋め尽くされた、誰もいない小さな社の庭には、静かな晩秋の時間が流れていました。

by mimishimizu3 | 2008-11-29 09:47 | 自然 風景
2008年 11月 27日
雑草と呼ばれる花々   № 54
晩秋・・・・
道端も、空き地も、すっかりすがれてきました。
しかし、晩秋には晩秋の雑草の姿があります。


仙人草の実
9月17日、№45で、センニンソウを出した時、秋には仙人の髭のようなものをだすから仙人草といわれるのだと、記しました。
あの白い、清楚な花がこんな髭のようなものになっていくとは・・・・造化の神様はほんとうにいたずらっこですね(^_^)

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ツルソバ
主として、九州や四国の温かい地方に生える草だそうです。
ミゾソバ、先日アップしましたシャクチリソバと同じ仲間のようです。

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ダイコンソウ
すっかり彩りの少なくなった藪のなかで、この小さなちょっととぼけたような花を見つけたときは、なんだかうれしくなってしまいました。
バラ科に属するそうで、根生葉がダイコンに似ているからこんな名前がつけられたとか・・・
でも、私が見つけた時は、落ち葉に埋もれていて根までは見えませんでした。

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ススキ

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by mimishimizu3 | 2008-11-27 17:09 | 雑草と呼ばれる花々
2008年 11月 26日
秋の彩り
目下、いろいろな方のブログで、紅葉が真っ盛りです。
春の桜もいいですが、紅葉も格別なものがあります。

今年、私は紅葉狩りに出かけることはできませんでした。
手近なところで撮り溜めた「私の秋の彩り」をアップします。


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ナンキンハゼ
晩秋の空に、赤い葉と白い実が見事なコントラストを織り成していました。
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用水路にも秋がありました。
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ひそやかな華やぎ・・・
林の中にスポットライトが当たるように、そこだけ木漏れ陽が落ちてきて・・・
誰にもみられることはなくとも、そこにはたしかに「秋」がありました。
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by mimishimizu3 | 2008-11-26 16:42 | 自然 風景
2008年 11月 24日
野仏によせて
       晩秋の 木漏れ日の中に
       ひっそりと
       静かに微笑む
       名もなき野仏よ

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       あなたのからだに生した苔は
       あなたの前に ふっと佇んだ人の
       たくさんの想いと哀しみを
       吸い込んでいるのか・・・・

       今 私も
       あなたの前に立ち止まり

       あのときの 祖母のように
       ハラハラと 風に舞って 落ちてきたもみじを 手向けよう

       遠い 遠い日
       野仏の前にしゃがみこみ
       一心に手をあわせていた祖母

       祖母よ
       あのとき
       あなたははどんな哀しみをかかえていたのですか・・

       晩秋の林の中で
       私は石の仏に語りかける
       

by mimishimizu3 | 2008-11-24 11:32 |
2008年 11月 22日
筑後川昇開橋
大川には古賀政男記念館のほかにもう一つ観光名所があります。
「昇開橋」です。
(8月23日撮影)

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昇開橋は上の、案内板にあるとおり、夕陽を背に、橋げたが上がっているところが一番「絵」になるのでしょうが、残念、夕方まで粘っている時間はありませんでした(笑)

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今、ここは歩いて渡れます。
私も端から端まで歩いてみました。
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歩いて渡ると、ここがたしかに、旧国鉄の駅だった、この橋はたしかに列車が通っていたのだ、と理解できます。
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佐賀線はJRに移行する前に廃線となり、橋だけが残りました。
帰り、タクシーにのると、運転手さんがしみじみと「廃線にしてはいけませんね。たとえ利用者はすくなくっても、廃線になってから街はさびれてきましたよ」とおっしゃっていました。
今、いろいろなところで公共交通手段が切り捨てられていっていますが、それがさらに過疎化に拍車をかけているのでしょう。

貴重な文化遺産として、この昇開橋は国の重要文化財に指定されています。せめて、この橋だけでもいつまでも残してほしいと思いました。

by mimishimizu3 | 2008-11-22 10:39 | 福岡
2008年 11月 21日
雑草と呼ばれる花々   № 53
秋も深まってきて、雑草も急激に数を減らしています。
撮り溜めた雑草をアップして置かないと、時機を逸してしまうので、今日は雑草シリーズにします


イソギク
もともとは、なまえのとおり浜辺に咲いていた花。
でも、最近では園芸種として植えられていることも多いようです。
この写真は、海ノ中道海浜公園で撮ったもの、海風がイソギクを揺らしていました。

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ツワブキ
ツワブキも最近では「雑草」というには気が引けるほど一般の家庭の庭に入り込んでいます。
きれいですものね。園芸種として愛されて当たり前です。
私は林の中で自生しているツワブキを写しました。


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シャクチリソバ
これは実は10月9日、上京した時、千鳥が淵を歩いているとき見つけました。
見たこともない花が、千鳥が淵の土手一面に咲いていました。
なかなか名前がわからず、苦労したのですが、やっと、シャクチリソバと判明いたしました。

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   千鳥が淵の群生写真

  
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これは薬草だそうで、こんな記事を見つけました
 
 種子中にルチンを豊富に含むので、元々生薬として持ち込まれ、小石川植物園で栽培していたのが逸出したと言われています。
 シャクチリソバとは一寸舌を噛みそうな名前ですが、漢字では「赤地利蕎麦」と書き、「赤地利」とは生薬名だそうです。

by mimishimizu3 | 2008-11-21 11:08 | 雑草と呼ばれる花々
2008年 11月 19日
古賀政男記念館
昨日、11月18日 火曜日 夜8時
テレビから「火曜の夜は歌謡コンサート」という元気のいい声が聞こえてきました。

私は演歌はどうも苦手なので,この番組もi普通見ることはないのですが、ふと「今日は古賀政男の名曲の数々を・・」というアナウンスに、エッツ・・・

そういえば、8月末、仕事で大川に行くことがあり、せっかく大川まで行くのなら少し早めに出て、大川の町を歩いてみようと、愛用のオリンパスカメディアのコンデジC770を持って一人で古賀政男記念館を訪ねたことがあったのです。

大川市は福岡市からそう離れてはいないのに、行ったことはありませんでした。
家具の町として栄えたところですので、、タンスや下駄箱といった家具が売れなくなって、町は寂れているという話は聞いていましたが、実際に歩いてみて、これほどまでなのか!と愕然といたしました。
地方の衰退が言われて久しいですが、たしかに、ここも衰退しているな、というのが実感です。

そんな大川の中で、次回紹介いたします「昇開橋」とこの古賀政男記念館だけが大川の「名所」といえるのでしょう。


古賀政男記念館入り口
ギターを抱えた古賀政男銅像が迎えてくれました。
近づくとセンサーが感知するのでしょう、古賀メロディが流れてきました。
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ト音記号
駅で道順を尋ねた時、「ト音記号があるからすぐわかりますよ」といわれました。
なるほど、目立ちます。
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生家
記念館は生家のならびに作られています。
本当の生家は、奥の藁葺きの家だけだったのが、成功を収めてから今のように建て増しをしたのだそうです。
藁葺きの家は狭く、ここで幼少期を過ごした少年が、日本中に知られるメロディを作る作曲家になっていったとは、驚きです。
幼少期、音楽教育などはまったく受けてはいないのに、絶対音感が備わって生まれてきた人っているのですね。
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ゆかた
生家の壁に「古賀政男」と染め抜かれた浴衣がかかっていました。
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大川で出会った方は全員が古賀政男のことを「古賀先生」とよんでいました。今でも、ここでは皆さんに愛され大事にされています。
たしかに、古賀政男のメロディは、日本人の心の中にすっぽりと入っていっているといえるでしょう。でも、一方、若い世代からは「古賀政男って誰?」というこえもあるとか・・・これは記念館の方がおっしゃっていた言葉ですから、うそはないでしょう。これから古賀メロディがどこまで歌い継がれていくか。。。
町の荒廃をバックにそんな事を考えました。

by mimishimizu3 | 2008-11-19 08:55 | 福岡
2008年 11月 18日
七五三 ちょっとおすまし・・
11月15日
七五三
きれいな着物を着て、バックももって、千歳あめを買ってもらい、そして、ちょっとおすまし・・・・(笑)
暖かい両親の愛に包まれて、健やかに成長していかれることでしょう。
これからの人生に、幸多からんことを!!!

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by mimishimizu3 | 2008-11-18 08:37 | 自然 風景
2008年 11月 17日
不如帰
ある方のブログに、「ホトトギス」を「不如帰」としてアップされてありました。

そういえば、私もホトトギスを撮っていたのだなと思い出しました。

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「不如帰」と言った場合、私は、反射的に、徳富蘆花の小説、「不如帰」を思い出します。
明治30年代、新聞に連載されたこの小説は、たいへんな人気になり、一大ブームにまでなったとか・・・

久しぶりに読み直してみましたが、今読んでも結構面白いです。
ふと、翻案して、時代を現代にもってきて、昼メロにしても、いけるのではないかと思いました。
嫁、姑の問題は古今東西不変のものでしょう(笑)
愛し合う若い二人、でも、肺病にという当時としては不治の病気になり、離縁させられてしまう・・・

現代にしたら、この病気の設定が難しいでしょうか。
明治の時代の「肺病」に相当する病気は今に当てはめたら何の病気になるでしょう・・・
そんなことをあれこれ考えてしまいました。

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by mimishimizu3 | 2008-11-17 10:08 |