<   2009年 08月 ( 22 )   > この月の画像一覧

2009年 08月 31日
峻厳なるひかり    窓 №18

厳しい明暗差に

f0103667_10311321.jpg


思わず居ずまいをただし、

己の心に向き合わされるような気がした


福岡  松風園にて
2008年6月6日撮影

by mimishimizu3 | 2009-08-31 10:42 |
2009年 08月 30日
ボロヤの窓   窓 №17
築37年、某、オンボロボロ家の窓 ( ⌒▽⌒)( ⌒▽)(  ⌒)(   )(⌒  )(▽⌒ )

f0103667_11334553.jpg


by mimishimizu3 | 2009-08-30 11:34 |
2009年 08月 29日
くぐり戸の向こうには・・    窓 №16
博多の名刹、承天寺にて

f0103667_12494189.jpg


2007年10月9日撮影

by mimishimizu3 | 2009-08-29 12:50 |
2009年 08月 28日
雑草と呼ばれる花々   № 75
雑 草 雑 感

雑草シリーズも75回となりました。
このシリーズ100回を目指してきた峠も越え、下り坂になったところで、雑草を撮りつつ、感じたり、考えたりしたことを、すこし記してみたいと思います。

昭和天皇は「雑草という名の草はない」とおっしゃったそうです。
けだし名言!
人はよく「名もなき雑草」という言葉を使います。が、すべての雑草には名前があります。自分がその名前を知らないだけです。
けれど、平気で「名もなき雑草」というフレーズが使われて違和感も感じないのは、われわれの心の中に「雑草」などには名前などなくて当たり前、という、無意識の前提があるからではないでしょうか。
きたないもの、いやなもの、唾棄すべきものの代名詞のように使われている「雑草」が一人前に名前など持っているなどとは思いもかけないのでしょう。

f0103667_95344.jpg

                                 (アリタソウ)

雑草は農家の方にとると、やっかいもの、なくなってほしいものでしょう。農家の方のご苦労を思うと、そのお気持ちもよくわかります。農業は雑草との戦い、といわれます。農作物に被害をもたらす雑草は困り者です。

しかし、では、すべての《雑草》がこの世から消えたらどうなのでしょうか。
人間の手によって大切に育てられ、人間が「価値ある」と認めた花、「美しい」と認められた花だけが存在を許されるとしたら・・・

植物を優生学的に見る、その考えを敷衍し、人間に置き換えたら・・・
それは決して私一人の妄想、杞憂ではありません。現にナチスドイツが行った優生学は、ある人種のジェノサイド、民族絶滅に向かってゆきました。行き着いた先はアウシュビッツでした。
絶滅していい人種などあろうはずがない。この世にはさまざまな人種がいて、さまざまな言語があって、それぞれの固有の文化があって、固有の伝統があるのです。

人間だって、壮健で、「価値を生む」「生産性がある」人間だけが存在を認められるような社会であったら・・・
それは、想像しただけで、息苦しくなります。
社会的弱者(そんな言い方自体、おかしいのですが・・)と呼ばれる高齢者、病人、障害を持った方々、そういった人々が健常者とともに一緒に生きる社会、そういう社会こそ、本当の社会でしょう。一見「生産性」がないように見えるかたがたが、案外多くの人に生きる意味、生きる喜びを与えているということは多くの方が実際に見聞きし、あるいは体験なさったことではないでしょうか。寝たきりの、意識もなくした人が語りかける無言の言葉に、生きていく勇気をもらった人はたくさんいるのではないでしょうか・・・

植物だって同じでしょう。
「美しい」という価値、人間にとって快感を与えてくれる花々、それらにだけ存在価値があるわけではないと思います。一見、何の価値もないように見える雑草が、植物連鎖の中で、以外な役目を果たしていることもあります。雑草も生えない土地は、作物も育たないということはよくいわれることです。
また、古来、人の生活の役にたってきた雑草は枚挙にいとまがありません。雑草なくして、人類は生存してこられなかったのです。そんな雑草は、歌に歌われ詩に詠まれ、人の心に気づかないうちに大きな安らぎを与えていることもあったでしょう。

f0103667_917259.jpg



「名もなき雑草」などないのです。雑草は、時として困り者にはなりますが、雑草がすべてなくなっていいというものでは決してないと思います。
小さな、小さな雑草が語りかけてくれるもの・・・・その言葉に私はもうすこし、耳を傾けてみようと思っています。「雑草シリーズ」100回目を目指して、あとひと踏ん張りがんばってみようと思います。
どうかこれからも応援、よろしくお願いいたします。

by mimishimizu3 | 2009-08-28 09:20 | 雑草と呼ばれる花々
2009年 08月 28日
雑草と呼ばれる花々   № 74

クサネム、
かわいらしい名前をつけてもらいました。
確かにねむの花の葉っぱに似ていますね。夜は葉を閉じて、眠るから、「クサネム」とついたとか・・
田んぼのあぜなどに生育して、やっかいものになるようです。
虫さんがいたので、コラボをお願いしました(笑)
f0103667_8421576.jpg



エノキグサ
庭に放り出しておいた鉢から、小さな雑草が顔を出しました。
別名、アミガサソウ、というそうです。
f0103667_848435.jpg



オオアレチノギク
今、どこの空き地にも、道端にも、我がもの顔ではびこっている、夏の代表的な雑草。
北アメリカ原産の帰化植物。帰化植物は強いです。
花が開ききったところは、どうみてもきれいとはいいがたいので、まだ開ききらないうちに、空抜きで撮ってみました。
f0103667_852248.jpg


by mimishimizu3 | 2009-08-28 08:57 | 雑草と呼ばれる花々
2009年 08月 27日
バスの窓    窓 №15
西鉄バスは、最近、女性の運転手さんが増えました。
バスに乗って、運転手さんが女性とわかると、ほっとします。
運転は丁寧だし、乗客には親切ですし・・・・(もっとも、このごろの西鉄バスの運転手さんは、みんな親切になりました。社員教育が行き届いているのでしょう)

男性の職場とずっと思われていた職域に、どんどん進出していく若い女性たちにエールを送りたいと思います。ガンバレ!!

f0103667_616711.jpg


by mimishimizu3 | 2009-08-27 06:17 |
2009年 08月 26日
秋の足音
あと少しで9月
朝夕はめっきり涼しくなりました。

野葡萄も色づき
白萩も咲き出し

用水路には、くりのいががたくさん落ちています。

秋の足音がきこえてきます。

f0103667_552324.jpg


f0103667_554034.jpg


おまけ・・・
ホテイアオイに占領されそうな池に、くちばしの赤い鳥がいました。
なんという鳥でしょう。鳥はさっぱりわかりません。ご存知の方教えてください。

f0103667_573559.jpg


by mimishimizu3 | 2009-08-26 05:09 | 自然 風景
2009年 08月 25日
ぬばたま   ヒオウギに寄せて・・・
道沿いの家の前に、遠目にも鮮やかな、はっきりした色の花が咲いていた。
なんだろうと近づいてみて、「あっ!ヒオウギだ!」と声を上げそうになった。
赤、というよりオレンジに近い、しっかりと自分を主張しているような花である。
この花の実が「ぬばたま」といわれ、歌の世界では「夜」とか「黒」の枕詞になっていて、万葉集にも歌われているということは、若いころ、ある友人が教えてくれた。

f0103667_8274344.jpg


  居明かして  君をばまたむ  ぬばたまの

         我が黒髪に  霜はふるとも             
                                万葉  89

久々に万葉集をひもとき、私はえっと思った。最後のフレーズ、「霜はふるとも」を、私はずっと、「霜のおくまで」と覚えていたからだ。
髪に白いものが混じるようになるまで、つまり長い、長い間ずっとあなたを待ち続けます、という万葉時代の女性の激しい熱情を見、さすが古代の女性は激しい恋をするものだ、と感嘆したから、この歌を覚えていたのだろう。
「霜はふるとも」はその情熱を内に秘め、じっと耐え忍ぶ女性の姿が浮かんでくる。
若かった私は、情熱的な万葉女性を無意識のうちに理想化していたかもしれない。
もうとっくに《我が黒髪》には《霜がおかれた》今となって、この歌のしみじみとした味わいが胸に迫る。

秋になり、この情熱的な花からは想像もできないような、つややかなまっくろに光る「ぬばたま」ができるころ、またこの「ひおうぎ」のある家の前に行ってみようとおもっている。

f0103667_14372638.jpg


by mimishimizu3 | 2009-08-25 08:32 | エッセイ
2009年 08月 24日
朝のコーラス
f0103667_174102.jpg


f0103667_17412210.jpg


by mimishimizu3 | 2009-08-24 17:41 | 自然 風景
2009年 08月 24日
雑草とよばれる花々   № 73
1
ヒメホタルイ
水田の稲も育ってきました。そのなかに、ヒメホタルイも生育していて、農家の方にとってはやっかいもののようです。こうした《雑草》はあまりはびこらないでほしいものです。
f0103667_54247.jpg



クグカヤツリ
カヤツリグサ科、いろいろ種類があって、区別がつきにくいものばかりです。
f0103667_5471085.jpg



コバノカモメズル
この花は最初、あまりに小さくて花とも気づきませんでした。
藪の笹や、ほかの雑草に絡み付いていて、枯れたなにかか、ごみでもついているのかと思いました。
5ミリほど、よくみると、おしゃれなかわいい花です。
f0103667_5514257.jpg


by mimishimizu3 | 2009-08-24 05:52 | 雑草と呼ばれる花々