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2011年 05月 31日
かもの赤ちゃん
今年も近くの川で、カルガモの親子を見ることができました。
5月24日に見たときは6羽いたのですが・・・

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一週間たってみたときは4羽になっていました。
別の親子なのかな??
私にはかもの顔の判別はつきません(^_^.)

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5月には珍しい台風も来て、大雨が降りました。かもの親子はどうしているだろうと気がかりだったのですが、どうやら無事のようでした。
ここまで大きくなるともうからすにも蛇にもサギにも食べられずに育つでしょう。

by mimishimizu3 | 2011-05-31 11:58 | 自然 風景
2011年 05月 28日
ほととぎす
この前のページで「さうび」をだしましたところ、意外にも好評で、「物名」はもっとないのか、というメールを数通いただきました。
そこで、(二匹目のどじょう)をねらって・・・・(笑)

カントリーパークに行ったとき、色々な鳥のさえずりが聞こえていました。
そのうちの一つを、「あれは、ほととぎすですよ」と教えてくれる人がいました。テッペンカケタカと鳴くと昔の人は言いましたが、私はむしろ「東京特許許可局」と聞こえました(^_^)

ほととぎすは、昔の人はすきだったのでしょうか、よく歌にも詠まれています。
すぐ思い浮かべるのは、百人一首の

    ほととぎす  鳴きつるかたを   ながむれば

       ただありあけの   月ぞ残れる          藤原実定

ですし、小さいころは、よく

  卯の花のにおう垣根に ほととぎす はやも来鳴きて・・・

という歌を歌ったものです。

そこで、今日の本題
古今集の「物名」に出てくる「ほととぎす」です

   ほととぎす

      来(く)べきほど  時(とき)過ぎぬれや  待ちわびて

            鳴くなる声の   人をとよむる           藤原敏行

 (ほととぎすは、約束して待っている相手が、その時刻が過ぎても来ないからなのだろうか、待ちわびて
    鳴いている、その声が人々の耳にひびいてくる)

この歌のどこに「ほととぎす」が隠されているでしょうか・・・・(言葉の清濁はどちらでも許されています)

写真は、ほととぎすは撮れませんので・・・・・白鷺で我慢、我慢。
優美なフリンジがたくさんついたショールを羽織っているようでした。

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by mimishimizu3 | 2011-05-28 10:56
2011年 05月 25日
さうび
バラは漢字では「 薔薇 」と書き、「そうび」とも呼ばれます。
とても西洋的な感じがする花ですが、日本には意外に早い時期に入っているようです。
奈良時代、すでに「さうび」として歌にも詠まれています。

ここで問題です(笑)

古今集には「物名」(もののな)という部があります。
一種の言葉遊びで、歌の中に、そのものの名前を織り込んでゆくものです。(言葉の清濁は関係なしとされます)

  さうび

  われは今朝(けさ) 初(うひ)にぞ見つる  花の色を

             あだなるものと  いふべかりけり       紀貫之   古今集巻10、      

(私は今朝、初めて見た。人々が珍しがってもてはやす薔薇だが、私には色っぽく、派手すぎるようにおもわれる)                                 
さて、この歌のどこに「さうび」がかくされているでしょうか・・・


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昔の人はみやびな遊びをしたものですね。

by mimishimizu3 | 2011-05-25 11:31 |
2011年 05月 24日
いと小さき花よ・・
久々の野の花です。

野に咲く花は小さくて
かそけくて
自己主張もなしで・・・・

それでも精一杯
命を輝かせています


キキョウソウ
1センチにも満たない花です。マクロレンズでのぞかなければ、美しさを見出せないでしょうね。

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マツバウンラン
それでも高いものは20センチぐらいまでの背はあります。
今、空き地などに群生しています。
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ニワセキショウ
広場などにぽつん、ぽつんとさいています。
誰もが平気で踏みつけてゆきます、私も踏みつけて歩きました(笑)
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by mimishimizu3 | 2011-05-24 10:18 |
2011年 05月 23日
菊池渓谷
菊池川の源流となる菊池渓谷は、うっそうとした木々で覆われ、その間をぬって流れる美しい渓流は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、変化に富んでいます。
春は新緑、秋は紅葉と、いつ行っても心洗われるところです。


新緑も大部色濃くなってきました。
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いつもに比べると水量は少ないそうですが・・・
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渓流の音を聞きながら、小鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくり歩いていくと、まさに「森林浴」
気持ちがリフレッシュされます。
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by mimishimizu3 | 2011-05-23 13:19 | 九州
2011年 05月 22日
春のバラ祭り
熊本県合志市にある「熊本県農業公園」 通称「カントリーパーク」でバラ祭りが開かれていました。

21日、気温は30度を超える夏日、それでも園内はバラの香りにつつまれ、すがすがしい風が吹き渡っていきます。
家族連れ、友達同士、恋人たち、それぞれがバラ祭りの一日を楽しんでいました。


大都会のような、人出ではありません。みな、ゆったりと、バラを鑑賞できます。
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虫さん、わき目も振らず食事中
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そしてこちらは仲良し親子の食事中。
ほっぺにつけたご飯粒がなんともいえずかわいいいですね。
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by mimishimizu3 | 2011-05-22 13:08 | 九州
2011年 05月 19日
ブラック・スワン
俳優は時に、演じている人物と自分とが渾然としてしまうことがあるといいます。役になりきればなりきるほど、そうした傾向は出てくるものでしょう。
そして、自分と違うキャラクターを演じなければならない時、どんな俳優でもきっとプレッシャーは感じることでしょう。

ブラック・スワン
この映画もまた、そうした「演じる役」と「本来の自分」との葛藤から生まれた悲劇を描いた映画といえましょう。

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バレエ団は新しい振り付けで「白鳥の湖」に取り掛かろうとしていた。誰がプリマに抜擢されるか・・・・
主人公ニナももちろんプリマを目指します。自分の夢がかなわず、娘のニナに自分のかつての夢を託している過干渉の母と二人三脚で夢に向かって突き進んでゆく優等生のニナ・・
清楚で美しいニナ、バレエの技術も卓越しているニナ、でも、監督は、ニナに決定的に不足しているものを感じていました。それは、「清楚な白鳥を踊るだけなら充分だけれど、奔放で邪悪な黒鳥を踊るには何かが足りない・・・」
しかし、ちょっとした出来事の後、監督はニナをプリマに決めます。



そこからにニナの壮絶な闘いと苦しみが始まります。
自分で自分を抑圧し、なかなか自分を解きほぐすことができないニナ、だんだんと現実と幻想が交差して行き、観客もどこまでが現実でどこからがニナの幻想なのか明らかにされないまま、恐ろしいスリラーの中に入ってゆきます。

映画の終盤、さまざまな出来事を体験し、完璧に「黒鳥」になりきり、完璧な黒鳥を踊るニナ、けれど「完璧な黒鳥」になったニナが払った代償は・・・

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これは、芸術が呼び起こす「魔性」といってもいいのではないでしょうか。
芸術のためなら、すべてを犠牲にしてしまう恐ろしい狂気に取り付かれた人は今までもたくさんいました。
スリラー仕立ての一級のエンターテイメントとして映画は進みますが、芸術と狂気、そんなことをも考えさせてくれる映画です。

主演のナタリー・ポートマンはこの映画のために10ヶ月バレエの特訓をし、すばらしいバレリーナーの肉体と技術を身につけたそうです。
難易度の高い場面もかなりの部分本人がこなされたとか、その話にしても、すさまじい俳優魂を感じてしまいました。

by mimishimizu3 | 2011-05-19 08:22 | 映画
2011年 05月 18日
3・11の子ども達
今朝、新一年生が元気いっぱい「いってきまーーす」とお母さんに手を振って登校していく姿に出会いました。
かわいい笑顔です。黄色いカバーをかけられたランドセルを背負い、黄色い帽子をかぶって足取りも軽く新緑の中を友達と笑いながら歩いていく光景は、見ているほうまでほのぼのと優しい気持ちにさせられます。
それを見ていて、ふと、思い出しました。

どこの国でも、歴史的事件や世相はある種の世代を生み出すものです。日本でも、戦後世代とか、団塊の世代とかいわれています。
今、アメリカでは、「9・11世代」という言葉があるそうです。10年前のあのテロのとき、小中高生だった世代のことで、この世代はと
りわけ外国への関心と愛国心が強いという特徴があるそうです。

今年3月11日、日本は未曾有の大災害に見舞われました。
津波に飲み込まれ、家を失い、家族を、親を失った子供もたくさんいます。自分は命だけは助かったけれど、想像を絶する恐ろしい体験をしてしまった子供たちの心はどれほどの深い傷を残したでしょう・・
PTSD、(心的外傷後ストレス)の深さを思うと言葉もありません。

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5月16日、朝日歌壇にはこんな歌が載りました。
 
   起立する子らの後ろに遺影抱く
       入学式に二人の母よ         千葉市  加藤伊津

これは、入学式に出られなかったわが子の遺影を抱いて出た母の姿を歌ったものですが、私は、そこに居合わせた子ども達の姿を思い浮かべました。本来なら一緒に仲良く入学式に出るはずだった友だち、遺影でしか出席できなかった友だちのその原因を、新一年生は幼いながら忘れることはできないし、その悲しみは幼い心の底にずっと鳴り響いていたことでしょう。

アメリカの「9・11世代」と並ぶように、「3・11世代」とよばれる世代がこれから生まれるのかどうか、それは私にはわかりません。
ただ、心に深い傷をおった子供たちが、心の底で何かを感じつつこれから成長していくことだけはたしかです。
大災害に出会ってしまった子ども達がこれから心の傷をどう克服していくのか、元気に登校していく新一年生の坊やを見ながら、私は3・11の子供たちに希望の火を消さないで・・・と影ながらエールを送らずにはいられませんでした。

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by mimishimizu3 | 2011-05-18 09:05 | エッセイ
2011年 05月 16日
能古の島夕景
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by mimishimizu3 | 2011-05-16 16:16 | 福岡
2011年 05月 15日
魚網と夕日
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by mimishimizu3 | 2011-05-15 08:37 | 自然 風景