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2011年 08月 31日
ゆきあいの空
8月最後の日

日中の陽射しはまだまだ強く、厳しい残暑の毎日ですが、朝夕はたしかに涼しさも感じるようになりました。
なにより、夜、草むらからは、秋の虫たちの合唱がきこえてきます。
夏と秋が行きかよい、せめぎ合っているような・・・
  
この時期、ふと思い出す歌があります。

   夏と秋と  行きかふ  空のかよひ路は

          かたへすずしき  風や吹くらむ       凡河内躬恒   古今集巻3  168

 (夏が去り、秋がやってくる空の道は、夏と秋とが行きかって、道の片側には涼しい風が吹いていることだろ  う)

行き合いとは、 辞書を引くと次のように出てきます。
【行合】(ゆきあい)
  1.行き合うこと。また、その所、その時。出合い。
  2.夏と秋など、隣り合せの2季にまたがること。また、その頃。

そして、この二つの季節が行き合う空を「行き合いの空」というそうです。
このころは、確かに、行く夏の雲と訪れる秋の雲が、重なりあいます。

躬恒の歌は、確かな自然観察に基づいた歌だったのです。

「行き合いの空」
「行きかふ  空のかよひ路」
美しい言葉ですね。自然に恵まれた日本の風土が生んだ美しい日本語です。

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by mimishimizu3 | 2011-08-31 02:06 | 自然 風景
2011年 08月 29日
室見川 いきみないと祭り
夏休み最後の土曜日、27日に、室見川の西側の河川敷で「いきみないと祭り」が行われました。

いきみないと祭りはこのブログでも2006年8月22日と、2007年8月26日、二回アップしてあります。
夕涼みを兼ね、久々に行ってみることにしました。


今年はちょっと様子が違うようです。
橋の上から眺めると、灯明で何か字が書いてあるようです。
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どうやら「がんばろう 日本」と言う字になっているようです


土手のうえから撮りましたが、私にできるのはここまで
「がんばろう」を全部いれようとおもったら、高い木の上にでも登らないと・・(笑)
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東北の被災者の方々へのエールでしょう。
被災者の方々のことを忘れずにいたいものです。


ハート型もありました。
心をつなごう・・・

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夜の川風にのって、吹奏楽が聞こえてきました。
地域の愛好家の方々のサークルのようです。

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生で聴く演奏はいいものですね。


帰り、ふと振り返ると、川に反射したテントの明かり幻想的な夜を演出してくれていました。

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東北の一日も早い復興を願ってやみません。

by mimishimizu3 | 2011-08-29 09:39 | 福岡
2011年 08月 27日
一枚のハガキ
8月も終わろうとしています。
8月といえば、広島、長崎、敗戦記念日。
暑く、長い夏でした。

そんな夏の終わりに、「一枚のハガキ」という映画が公開されています。
現在99歳の新藤兼人監督は、戦争末期、32歳で招集され、100人いた仲間はクジで順番に出撃し、94人が死、生き残ったのはたった6人だったそうです。この映画は、生き残った6人のうちに入った新藤監督の実体験を下に作られました。

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啓太(豊川悦司)は戦死した仲間から彼の妻が書いた一枚のはがきを託されます。
生き残り、復員して実家に戻ってはみたものの、妻と父が出奔し、啓太の家はすでに崩壊していました。
彼は自暴自棄な日々を送ります。
ある日、ふと持ち帰った荷物の中から託されたはがきを見つけ、そのハガキを届けようと決心します。

「今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので なんの風情もありません  友子」
たったそれだけで、妻の心情のすべてを語っているその「一枚のハガキ」を、仲間の妻友子(大竹しのぶ)に届けたとき、啓太はその友子も、次々と家族を亡くし、想像を絶する貧しさの中、朽ちた家で一人生きる意欲を砕かれたまま、絶望の淵で暮らしているのを知ります。

戦争がすべてを奪った。愛も、絆も、家も、家族も、笑顔も、希望も・・・

戦争とは、戦場の悲惨さだけではない、むしろ残された者の、家族を失い、生きるすべをなくし、心の支えを失った底知れない悲しみの中に本当の悲惨があるのだ・・・映画は静かに訴えてきます。

貧しい藁屋根の一軒屋、井戸さえなく谷から組んだ水を桶に入れて、天秤棒で担いで運ぶ友子、映像は美しく、自然のその美しさが美しいだけ、よけいに過酷な生活の重みが胸に迫ります。

ただ、この映画の救いは最後の「希望」にあるでしょう。
焼け落ちた家の焼け跡に立って、啓太はいいます。
「ここに麦を植えよう!」
そして、二人は土を耕し、麦の種をまき、麦踏をし、谷から水を汲んできます。
ラストは一面に実った黄金色の麦畑を通して、笑顔でお茶を飲む二人を望遠でやさしく映し出します。

再生

生きていくのだ、死んでしまった人の分まで生きてゆくのだ!生きることが大事なのだ!人間は生きなければいけないのだ!
新藤監督のそのメッセージは熱く、熱く、見るものの心に伝わってきます。

終わろうとしている夏の日に、お薦めしたい映画です・

by mimishimizu3 | 2011-08-27 07:19 | 映画
2011年 08月 26日
うるわしの九十九島
仙台の松島は、今回の地震でダメージを受けてしまったとか・・・
一日も早い復興をお祈りいたします。

松島は芭蕉に 「松島や ああ松島や  松島や」 と歌われ、とてつもない宣伝をしてもらいましたけれど(笑)
佐世保にある九十九島も松島に勝るとも劣らない景勝の地です。
ただ「松島や・・・」は、5・7・5になりますが「くじゅうくしまや、ああくじゅうくしまや くじゅうくしま」とは数があいませんからねえ!(^^)!

でも、九州に住むものとして、九十九島は本当に「うるわしの九十九島」です。


ライオン島と呼ばれている島
たしかに、ライオンのように見えませんか・・

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クルージングをしている間に日差しが西に傾いてきました。
海面が染まりだしました。
海に浮かんでいる黒い粒々は、真珠の養殖、ここに真珠が入っています
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by mimishimizu3 | 2011-08-26 09:06 | 九州
2011年 08月 24日
ヤギと少女の物語
  ヤギ    えさをくれるのね。早くちょうだい
  少女    でも、怖いよ・・・
  姉      大丈夫、怖くないよ、大丈夫よ

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  姉      ほら、こうしてやればいいのよ

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  少女    こうしてやればいいのね

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  ヤギ    もっとちょうだい・・・
  少女    あと一本だからね・・・どうしょようかなあ・・・

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by mimishimizu3 | 2011-08-24 17:28 | その他
2011年 08月 23日
ゆらゆらゆらーり   海きららクラゲの舞
水族館は、楽しいですね。
最近の水族館は工夫も凝らされ、照明も凝っていてとても幻想的な演出がなされています。

特にクラゲのコーナーはいくら見ていても飽きません。

ゆらゆらゆらーり

ふわふわふわーり

ゆるゆるゆるーり

さまざまなクラゲが、まるで幽霊のように現れては消え、消えては現れます。時間のたつのも忘れました。


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これもクラゲ??
クラゲコーナーにいたのですがねえ・・・

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by mimishimizu3 | 2011-08-23 10:07 | 自然 風景
2011年 08月 22日
イルカ飛ぶ   海きららイルカショー
イルカのショーを見るなんて、何十年ぶり??
水しぶきがカメラにあたらないか、ヒヤヒヤしながら、間近で楽しみました。


3頭、息を合わせて・・・
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どんどん高くされた玉にも、果敢に挑戦。
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イルカは頭がいいのですね。
ちゃんとバールを飛び越えます

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愛嬌たっぷりに鼻高々??
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by mimishimizu3 | 2011-08-22 09:42 | 九州
2011年 08月 19日
ハウステンボス
この前、ハウステンボスにいったのは2007年7月20日でした。
「雨のハウステンボス」というタイトルでこのブログにもアップしてあります。 

そのときは、雨ということもあったのでしょうが、人気(ひとけ)も少なく閑散としていました。
人気(にんき)もないのだなあ・・と思ったものです。
食事をしようとレストランにはいっても、値段ばかり高くて、「こんなものがこの値段!?」と連れの人と語り合ったのを覚えています。

今回は、真夏の猛暑日、人気も少ないだろうと多寡をくくっていましたのに、なんとなんと、人であふれかえっています。依然とはすっかり様変わりした、生き生きとしたアミューズメントパークとなっていました。

19年間、ずっと赤字続きだったそうですのに、経営者が変わったら、とたんに黒字になったとか・・・

それぞれのテーマ館も工夫 が凝らされ、飽きさせません。レストランも適正な値段で、種類も豊富でした。


行ったことはありませんが、オランダの町並みはこんな風なのでしょうか・・・
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ハウステンボスといえば、風車と塔
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今回は一泊しましたので、夜のハウステンボスも楽しむことができました。
ホテルアムステルダムの前の運河を船が通り抜けてゆきます。
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ハウステンボスとは、「森の家」という意味だとか・・・
滞在型のリゾートです。
森の中に、瀟洒な家が並んでいます。
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いつかこんなところでゆっくりと週末をすごしたいものですね。

by mimishimizu3 | 2011-08-19 17:58 | 九州
2011年 08月 18日
風車小屋の窓   窓№98 
ハウステンボスの風車
ハウステンボスの象徴になっています。
この窓からのぞいたら、外にはどんな光景が広がっているのでしょう・・・

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その風車小屋が、夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気をかもし出しています。

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by mimishimizu3 | 2011-08-18 08:57 |
2011年 08月 17日
孫娘
私は、このブログでは、家族のことはなるべく取り上げないようにしているのですが、今日は例外(笑)
200%の<オバアチャンバカ>を発揮して、5歳の孫娘のオンパレードです(^^)v(^_^.)(^.^)!(^^)!

お盆で、家族が帰省してくれて、孫たちと、楽しい夢のような時間を過ごしました。
半年振りに会う孫娘は、見違えるように成長し、私を喜ばせてくれました。
なにより、感性が私ととてもよく似ています。60年以上前の自分を見ているようでした。


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これは水に浮かぶ、大きなボールに入って遊ぶのです。
ボールがあっちこっちに動くので、バランスがとれず、大きな笑をさそっていました。
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おねだりする前のちょっといたずらっぽい顔??
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メリーゴーランドは楽しいですね。夢を乗せて走る、走る・・・
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by mimishimizu3 | 2011-08-17 07:56 | その他