2011年 10月 11日
コスモス
  コスモスは
 
  優しい花よ

  遠き日の

  ふるさとのかほり

  静かに揺らす

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# by mimishimizu3 | 2011-10-11 06:35 | 短歌
2011年 10月 10日
秋の空
  空高く
  
  秋はきにけり

  風よ

  命の

  ファンファーレ

  ふけ
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# by mimishimizu3 | 2011-10-10 07:03 | 短歌
2011年 10月 08日
栗駒山
    昨年(こぞ)の今日

       栗駒山に  登山せし

          かの山はまた 錦秋ならん

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# by mimishimizu3 | 2011-10-08 06:56 | 短歌
2011年 10月 07日
つゆくさ
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   露草のちさき命をみつめおり

     彼(か)と吾(あ)のあわい

         そはいくそばく

# by mimishimizu3 | 2011-10-07 07:22 | 短歌
2011年 10月 06日
たまゆら
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      儚くもきえゆくものこそ哀しけれ

         人の命もかくてありけり

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# by mimishimizu3 | 2011-10-06 07:16 | 短歌
2011年 10月 05日
跳ね橋
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跳ね橋って面白いですね、真ん中から二つに分かれて跳ね上がり、船を通す・・・
この写真の跳ね橋は、ハウステンボスで撮ったものですが、「跳ね橋」といえば、すぐ思い浮かぶのが、ゴッホの「アルルの跳ね橋」です・

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ゴッホも、橋の面白さに惹かれたのでしょうか・・・

# by mimishimizu3 | 2011-10-05 08:36 |
2011年 10月 04日
  あっ  鳥が飛んでいる・・・

  日本庭園の  杉の木戸
  緑の 鳥が飛んでいた。

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  今は緑だけれど
  秋にはもみじの 赤い色になるだろう
  夕日を受けたときも きっと赤い色になるだろう

  雪の日は
  白い鳥になるだろうか・・

  私は  どんな色の鳥になりたいだろう

  コバルトブルーの鳥がいいな
  コバルトブルーの鳥になって

  遠い 遠い 南の島の

  コバルトブルーのサンゴ礁で
  コバルトブルーの海の上を飛んでみたい・・・

# by mimishimizu3 | 2011-10-04 07:06 |
2011年 10月 02日
木犀の雨のあいまに匂いくる
テレビで、木犀が香り出したといっていました。
木犀と言えば、忘れられない思い出があります。

もう20年以上前のことと記憶していますが、ある大学教授の家庭に招かれたことがあります。
教授はもちろん日本人ですが、奥様はフランスの方でした。
背は高く、眼はブルー、髪は金色、肌は透き通りように白く、まさにフランス人形を大人にしたような、文字通りの「金髪の美女」でした。御宅にお邪魔する前にも何度かお会いしていましたので、優しい人となりも分かっていました。

ただ、私はフランス女性が作り出す家庭の雰囲気はどんなものか、ちょっと興味がありました。
きっと西洋的な、絵画で言えば「油絵」的なものを私は暗に想像していたのかもしれません。

ところが、マンションの玄関を入って、まず私の目に飛び込んできたのが、ひとつの「短冊」でした。
達筆な運びで俳句が書かれてありました。

    木犀の  雨のあいまに  匂いくる

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私がその短冊をじっと見つめているので、教授がそばにやってきて説明してくださいました。
この短冊は教授の父君の書であり、内容は長女が生まれた時の状況を詠んだものだとか・・・

息子が異国の女性と結婚し、子どもが生まれることとなった。今か今かと待っているとき、ふっと木犀の香りがしとしとと降る雨の中を漂ってきた・・・・・木犀の優しい香り、その優しい香りに包まれ、木犀に連れられてくるように、この世にひとりの女の子が誕生した・・・

その話を聞いて、私は胸がいっぱいになりました。
今から40年以上前、国際結婚などまだまだ珍しかった時代、明治生まれの父親として、息子が外国の女性と結婚するのを認めるのはかなりの勇気がいったことではなかったでしょうか。

でも、「孫」が生まれてくる・・・その喜びを木犀の香りに託した教授の父もすばらしい方ですし、そんな優しい家族の下に生まれてきたハーフの赤ちゃんも幸せです。

木犀が香ってくると思い出すエピソードです。

# by mimishimizu3 | 2011-10-02 09:49 | エッセイ
2011年 10月 01日
敗荷
ハスの花が過ぎ、葉っぱも枯れ、折れ曲がったような状態の蓮を「破れ蓮(ヤレハス)」と呼ぶということは、以前どなたかに教えていただきましたが、同じ状態の蓮を「敗荷」とも表現することがある、ということを私に教えてくださったのは、初老の上品な男性でした。

「敗荷?」
わたくしがそういぶかると、その人は穏やかな口調でいいました。
「与謝野鉄幹に“敗荷”と言う題の詩があるのですよ。全部は覚えていませんが、その中に、 花もろかりし、人もろかりし・・・というフレーズがありましてね。それだけは忘れられません」

私は早速与謝野鉄幹の「敗荷」をネットで探しました。

廃荷

夕(ゆうべ)不忍池(しのばす)の池ゆく
涙 おちざらむや
蓮 折れて月うすき

長だ亭(ちょうだてい) 酒寒し
似ず 住の江のあづまや

とこしへと云ふか
わずか ひと秋
花 もろかりし
人 もろかりし

おばしまによりて
君節目がちに
嗚呼(ああ)何とか云ひし
蓮に書ける歌


福岡のお堀にはずっと蓮が植えられていて、毎年綺麗な花を咲かせてくれます。花が終わり、枯れた状態になると、きれいに刈り取られ、水鳥がわたってきて、またひとつの風物詩になっているのですが、ある年、枯れた蓮が刈り取られず、そのまま放置され「敗荷」の状態のままのときがありました。
秋がたけ、冬が来て、冬がさり、春が来て桜が咲き、その桜が散り出すと、「敗荷」の周りに花筏ができました。
「花もろかりし
 人もろかりし・・・・」

私はそのフレースを口ずさみながら、「敗荷」と花筏を見つめました。

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# by mimishimizu3 | 2011-10-01 08:43 |
2011年 09月 29日
花酔い橋
「花酔い橋」
美しい名前ですね。
ここは阿蘇仙酔峡にある橋です。
初夏の頃、仙酔峡は自生のミヤマキリシマで、山全体がピンクに染まります。

「花」に「酔う」
まさにその時期はこの言葉がぴったりになります。
私が行ったのは夏でしたので、ミヤマキリシマは終わっていて、残念でした。

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# by mimishimizu3 | 2011-09-29 08:19 |
2011年 09月 27日
丸太橋
橋とは、あちら側と、こちら側をむすぶもの。
その一番の原型は、ただ、板とか、丸太とかを渡したものでしょう。

これぞ橋の原型!名もない「橋」はひっそりと川面に姿を写していました。

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# by mimishimizu3 | 2011-09-27 11:03 |
2011年 09月 26日
おばあちゃんへ
8月17日のこのブログで取り上げた孫娘が「おばあちゃんへ」といって、私の似顔絵???を送ってくれました。
こんなプレゼントをされると、元気がでます(-^〇^-)

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今日もおばあちゃん馬鹿200%でした(笑)

# by mimishimizu3 | 2011-09-26 06:58 | その他
2011年 09月 25日
柴橋
吉野、宮滝シリーズが続きます。

吉野川に架かる橋がありました。鉄で出来ている橋です。
でも、名前は「柴橋」

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調べると、次のようなことがわかりました。
昔は、もう少し上流の、川幅が狭いところにかかっていて、当時は松の丸太を橋桁にしてその上に歩み板を貼り、柴垣で作った欄干だったので「柴橋」と呼ばれていました。
鉄橋に作り替えられたけれど、人々は以前のままの「柴橋」と呼んでいるとか・・・・

馴染んだ名前をそのまま使う、この地の人々の心の優しさを思いました。

橋の下は、美しい吉野川が流れています。

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   見れどあかぬ  吉野の川の  常滑に

      絶ゆることなく   またかえり見む
                                    柿本人麿    万葉1-37

  (いくらみても飽きない吉野の川、この川の常滑のように、絶えることなくこの地をくりかえしまた来て        は眺めよう)

本当に清く、コバルトブルーの美しい流れの吉野川です。
万葉の昔も多くの人を引きつけてやまない川だったのでしょう。

# by mimishimizu3 | 2011-09-25 10:15 |
2011年 09月 24日
幻の「うたた寝橋」
今日は画像のない「まぼろしの橋」です(笑)

吉野を歩いていたとき、奇妙な看板がありました。
「うたたね橋跡」・・・

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いかにも楽しい名前です。そこで近くをよく見るとこんな説明の碑がありました。

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なるほど、恵慶法師に詠われ、また清少納言の「枕草子」に「橋は・・・」のなかで“うたた寝の橋”とあるとか・・・・
平安時代の昔から有名だったのでしょう。
昭和26年まで存在したというから、写真として残っているかもしれませんね。
どんな橋だったのか、見てみたいものです。

# by mimishimizu3 | 2011-09-24 19:10 |
2011年 09月 14日
屋根のある橋  木末橋(こぬればし)
屋根のある橋をもう一つ

奈良、吉野、宮滝
ここは古代史の舞台によく登場します。持統天皇が大勢の皇子たちを連れてここを訪れたことはよく小説などにもでてきますね。

その宮滝に「木末橋」があります。
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横から見たところ
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この橋をわたると、そこには「櫻木神社」があり、境内に山部赤人の碑がたっていました。
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  み吉野の  象山(きさやま)の間の  木末には
   
    ここだも騒ぐ  鳥の声かも
 
 (吉野の象山、その山中の木々の梢ではあたり一面になき騒ぐ鳥の声のなんとにぎやかなこと!)

の、の、の、を重ねたリズム感にあふれる美しい歌。そしてそこに鳥の声、叙景と音楽性のあふれた万葉集の中でもとりわけの名歌といえるでしょう。
この名歌とともに私には忘れられない橋となっています。

# by mimishimizu3 | 2011-09-14 08:35 |
2011年 09月 13日
屋根のある橋   臥雲橋と通天橋
No.1で「屋根つきの橋」を出してから、そういえば、「屋根のある橋」はいくつか撮ったことがあるな、と思い出しました。

京都の東福寺、臥雲橋がありました。
小さいけれど、がっしりとした中に優美さを持った美しい橋です。

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臥雲橋から眺めると、有名な通天橋が見えます。
ここから見るのが一番綺麗なのかもしれません。
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屋根のある橋を考えていて、昔見た映画を思い出しました。
「マディソン郡の橋」

アメリカの田舎で、クリント・イーストウッドと、メリル・ストリープ演じる中年の男女の、たった4日間のいわば「不倫」
でも、そのたった4日間が、その後、二人とも生きていく力になっていた・・・・

本もベストセラーになったし、映画にもなりました。

私は映画を見たのですが、内容もさることながら、二人の出会いに私は興味を覚えました。
それはクリント・イーストウッド演じるカメラマンが「屋根のある橋」を写真に撮るために、道に迷い、たまたまあった近くの農家の主婦、メリル・ストリープに尋ねる・・というものでした。

映画の最後は、空中からいくつもの「屋根のある橋」をうつしだしました。私はその画像を食い入るように眺めました。
深い森にかかる「屋根のある橋」、谷と谷を結ぶ「屋根のある橋」、広大な田園の中にある「屋根のある橋」・・・
美しい光景でした。

「屋根のある橋」はそのときから私の意識下に入っていったのかもしれません。

# by mimishimizu3 | 2011-09-13 06:31 |
2011年 09月 11日
勅使祭に使われる橋  
橋シリーズを始めます。

「橋シリーズ」の始めは、格式ある橋にしようと思いました。

以前、大分の宇佐神宮に行ったとき、勅使がこられたときだけあけて、「呉橋」と呼ばれる、屋根つきの橋があることを教わりました・
この橋は、1622年、細川忠利によって修築されたのもで、現在は、わたることはできず、10年に一度の「勅使祭」の時だけ利用されるそうです。

勅使が静しずとわたっているところを見てみたいものですね。

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 (この橋は、20010,12,07、「初冬の宇佐神宮」でアップしたことがあります)

                                   橋No.1

# by mimishimizu3 | 2011-09-11 06:37 |
2011年 09月 10日
17人飛び
何もないときは・・・・

外付けを覗いてみましょう(笑)

雄大な阿蘇の山に見守られて、数えてみたら、17人が飛んでいました。

心をひとつにしなければできないことですよね。

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# by mimishimizu3 | 2011-09-10 13:47 | 自然 風景
2011年 09月 08日
はらぺこあおむし
先日、あるところでおこなわれた、「昔ばなしを聞く会」に参加してまいりました。

同じ平面で、生の人間の声で話される「おはなし」は、活字を目で追っていく「読書」とはまた違った、独特の魅力にあふれています。
同じ平面で話される「お話し会」は、耳でお話を聞きながらその光景を想像します。それは、話される方の顔の表情、手の動き、目の動きが分かるだけにより重層的に楽しさが増幅されていきます。

特に、この「お話し会」の特徴は筑後に伝わる昔ばなしを「筑後弁」で話されることです。
筑後には博多弁とはちょっと異なる独特の「筑後弁」があります。
その土地、その土地のお話は、その土地の言葉で語られるのが一番です。
ちょっぴりわからない箇所もありましたが、それもまた一興でした。

最後に、昔話ではありませんが・・・と言われてエリック・カールの「はらぺこあおむし」を出されました。
英語も勉強されている方なので、アメリカで出された原典を持っていらっしゃいました。
はじめにそれを英語で読まれてから(なにしろ幼児向きの絵本ですから、英語といっても誰にもわかる簡単な英語です)、次に日本訳も読んでくださいました。原典と日本語訳の違いがわかり、これもとても面白く聞きました。

「はらぺこあおむし」
1969年にアメリカで出版された絵本ですのに、今では世界中の子供を虜にしています。子どもだけでなく大人が読んでもとても楽しい絵本です。
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今年の夏休み、福岡アジア美術館では「おいでよ、絵本ミュージアム」と題して、美術館が絵本の世界に変身してしまいました(笑)
大人気で親子連れて連日賑わいました。
もちろん絵本の読み聞かせも有りましたし、絵本を「作ってしまえ!」というコーナーもありました。
そこで取り上げられたのが。エリック・カールの「はらぺこあおむし」でした。

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どうやら、」お父さんの方が夢中になっているような・・・

出来上がったのがこれ
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おはなしの楽しみも、絵本の楽しみ方もいろいろあって本当に楽しいですね。

# by mimishimizu3 | 2011-09-08 21:45 | その他
2011年 09月 07日
ゆく夏と、忍び寄る秋と・・・
台風12号は、甚大な被害をもたらしたようです。
「災害列島、日本」になってしまいました。
地球温暖化と何か関係があるのでしょうか。不気味です。
亡くなられた方のご冥福と、被害に遭われた方の一日も早い復興を願っています。

さて、季節は着実に歩を進めています。
昨夜、空を見上げると、月が煌々と冴えわたっていました。「秋の月」だなあ・・・と、しばし見とれておりました。


ゆく夏と・・・
ひまわりはまだ元気です。
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忍び寄る秋と・・・
銀杏もだいぶ大きくなりました。
色づき出すのももう間もなくでしょう
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ところで。
みなさま、さつまいもの花ってごらんになったことおありでしょうか。
農家の方に聞いてみると、さつまいもの花はめったに咲かないそうです。
そういわれれば、じゃがいもの花はよくみますが、私は、さつまいもの花はあまり見たことはありませんでした。
朝顔に似たかわいい花です。
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# by mimishimizu3 | 2011-09-07 07:55 | 季節の挨拶
2011年 09月 05日
借景の窓  窓No.100
いよいよ「窓シリーズ」最終回となりました。

最終回には、どんな「窓」にしようか、ずいぶんと悩みました(笑)
日本的な、美しい「窓」で終わりたいと思い、外付けを探しました。
7月の奈良の旅で、コンデジに納めた「借景の窓」が有りましたので、それを使うことといたします。

借景・・・
外の景色を、自分のものとして使う・・・
外と内と、区別があって区別がない、融通無碍の日本的な感性だと思います。
四季折々の自然が作ってくれる景観をこよなくめでるこころがあればこそ、「借景」という発想が生まれるのでしょう。
この、海住山寺(かいじゅうせんじ)の窓からの眺めも、春は桜、秋は紅葉で美しく染まるそうです。

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これで「窓シリーズ」は終わります。お付き合いいただきましたこと、感謝申し上げます。

2年以上にわたってさまざまな「窓」を見てきました。
「窓なんかを撮って、なんになるの」と言われたこともあります。
でも、100個の窓を改めて眺めてみると、それぞれの窓にはそれぞれのドラマがあり、それぞれの顔があります。そのドラマを自分で勝手に考えることはわたくしにとって、とても楽しい時間でした。

「窓シリーズ」の次は「橋シリーズ」をしようと思います。


大きい橋、小さい橋、有名な橋、名もない橋、木の橋、石の橋、鉄の橋、海に架かる橋、空に架かる橋・・・
橋には様々な風情があり、ロマンがあるでしょう。
これからどんな橋との出会いがあるか、いまからワクワクしています。
どうか今までと同じく、お付き合いいただきますようお願い申し上げます。

# by mimishimizu3 | 2011-09-05 08:26 |
2011年 09月 04日
土壁の崩れ??  窓No.99
台風12号が、甚大な被害をもたらしているようです。
みなさまのところは被害がございませんでしたか。
3月の大災害、台風の被害、今年は自然災害がきびしいですね。被害に遭われた方々に、こころからお見舞い申し上げます。

さて、「窓シリーズ」もいよいよ大詰めとなりました。
今日は7月に行った奈良で出会った窓を・・・

はじめ土壁の崩れかと思いました。でも、どうみてもきちんとした矩形です。
あるいは何らかの意図でこのように切り取ったのでしょうか・・・
謎です(笑)
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# by mimishimizu3 | 2011-09-04 16:32 |
2011年 09月 01日
秋の空
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# by mimishimizu3 | 2011-09-01 07:44 | 自然 風景
2011年 08月 31日
ゆきあいの空
8月最後の日

日中の陽射しはまだまだ強く、厳しい残暑の毎日ですが、朝夕はたしかに涼しさも感じるようになりました。
なにより、夜、草むらからは、秋の虫たちの合唱がきこえてきます。
夏と秋が行きかよい、せめぎ合っているような・・・
  
この時期、ふと思い出す歌があります。

   夏と秋と  行きかふ  空のかよひ路は

          かたへすずしき  風や吹くらむ       凡河内躬恒   古今集巻3  168

 (夏が去り、秋がやってくる空の道は、夏と秋とが行きかって、道の片側には涼しい風が吹いていることだろ  う)

行き合いとは、 辞書を引くと次のように出てきます。
【行合】(ゆきあい)
  1.行き合うこと。また、その所、その時。出合い。
  2.夏と秋など、隣り合せの2季にまたがること。また、その頃。

そして、この二つの季節が行き合う空を「行き合いの空」というそうです。
このころは、確かに、行く夏の雲と訪れる秋の雲が、重なりあいます。

躬恒の歌は、確かな自然観察に基づいた歌だったのです。

「行き合いの空」
「行きかふ  空のかよひ路」
美しい言葉ですね。自然に恵まれた日本の風土が生んだ美しい日本語です。

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# by mimishimizu3 | 2011-08-31 02:06 | 自然 風景
2011年 08月 29日
室見川 いきみないと祭り
夏休み最後の土曜日、27日に、室見川の西側の河川敷で「いきみないと祭り」が行われました。

いきみないと祭りはこのブログでも2006年8月22日と、2007年8月26日、二回アップしてあります。
夕涼みを兼ね、久々に行ってみることにしました。


今年はちょっと様子が違うようです。
橋の上から眺めると、灯明で何か字が書いてあるようです。
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どうやら「がんばろう 日本」と言う字になっているようです


土手のうえから撮りましたが、私にできるのはここまで
「がんばろう」を全部いれようとおもったら、高い木の上にでも登らないと・・(笑)
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東北の被災者の方々へのエールでしょう。
被災者の方々のことを忘れずにいたいものです。


ハート型もありました。
心をつなごう・・・

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夜の川風にのって、吹奏楽が聞こえてきました。
地域の愛好家の方々のサークルのようです。

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生で聴く演奏はいいものですね。


帰り、ふと振り返ると、川に反射したテントの明かり幻想的な夜を演出してくれていました。

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東北の一日も早い復興を願ってやみません。

# by mimishimizu3 | 2011-08-29 09:39 | 福岡
2011年 08月 27日
一枚のハガキ
8月も終わろうとしています。
8月といえば、広島、長崎、敗戦記念日。
暑く、長い夏でした。

そんな夏の終わりに、「一枚のハガキ」という映画が公開されています。
現在99歳の新藤兼人監督は、戦争末期、32歳で招集され、100人いた仲間はクジで順番に出撃し、94人が死、生き残ったのはたった6人だったそうです。この映画は、生き残った6人のうちに入った新藤監督の実体験を下に作られました。

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啓太(豊川悦司)は戦死した仲間から彼の妻が書いた一枚のはがきを託されます。
生き残り、復員して実家に戻ってはみたものの、妻と父が出奔し、啓太の家はすでに崩壊していました。
彼は自暴自棄な日々を送ります。
ある日、ふと持ち帰った荷物の中から託されたはがきを見つけ、そのハガキを届けようと決心します。

「今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので なんの風情もありません  友子」
たったそれだけで、妻の心情のすべてを語っているその「一枚のハガキ」を、仲間の妻友子(大竹しのぶ)に届けたとき、啓太はその友子も、次々と家族を亡くし、想像を絶する貧しさの中、朽ちた家で一人生きる意欲を砕かれたまま、絶望の淵で暮らしているのを知ります。

戦争がすべてを奪った。愛も、絆も、家も、家族も、笑顔も、希望も・・・

戦争とは、戦場の悲惨さだけではない、むしろ残された者の、家族を失い、生きるすべをなくし、心の支えを失った底知れない悲しみの中に本当の悲惨があるのだ・・・映画は静かに訴えてきます。

貧しい藁屋根の一軒屋、井戸さえなく谷から組んだ水を桶に入れて、天秤棒で担いで運ぶ友子、映像は美しく、自然のその美しさが美しいだけ、よけいに過酷な生活の重みが胸に迫ります。

ただ、この映画の救いは最後の「希望」にあるでしょう。
焼け落ちた家の焼け跡に立って、啓太はいいます。
「ここに麦を植えよう!」
そして、二人は土を耕し、麦の種をまき、麦踏をし、谷から水を汲んできます。
ラストは一面に実った黄金色の麦畑を通して、笑顔でお茶を飲む二人を望遠でやさしく映し出します。

再生

生きていくのだ、死んでしまった人の分まで生きてゆくのだ!生きることが大事なのだ!人間は生きなければいけないのだ!
新藤監督のそのメッセージは熱く、熱く、見るものの心に伝わってきます。

終わろうとしている夏の日に、お薦めしたい映画です・

# by mimishimizu3 | 2011-08-27 07:19 | 映画
2011年 08月 26日
うるわしの九十九島
仙台の松島は、今回の地震でダメージを受けてしまったとか・・・
一日も早い復興をお祈りいたします。

松島は芭蕉に 「松島や ああ松島や  松島や」 と歌われ、とてつもない宣伝をしてもらいましたけれど(笑)
佐世保にある九十九島も松島に勝るとも劣らない景勝の地です。
ただ「松島や・・・」は、5・7・5になりますが「くじゅうくしまや、ああくじゅうくしまや くじゅうくしま」とは数があいませんからねえ!(^^)!

でも、九州に住むものとして、九十九島は本当に「うるわしの九十九島」です。


ライオン島と呼ばれている島
たしかに、ライオンのように見えませんか・・

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クルージングをしている間に日差しが西に傾いてきました。
海面が染まりだしました。
海に浮かんでいる黒い粒々は、真珠の養殖、ここに真珠が入っています
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# by mimishimizu3 | 2011-08-26 09:06 | 九州
2011年 08月 24日
ヤギと少女の物語
  ヤギ    えさをくれるのね。早くちょうだい
  少女    でも、怖いよ・・・
  姉      大丈夫、怖くないよ、大丈夫よ

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  姉      ほら、こうしてやればいいのよ

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  少女    こうしてやればいいのね

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  ヤギ    もっとちょうだい・・・
  少女    あと一本だからね・・・どうしょようかなあ・・・

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# by mimishimizu3 | 2011-08-24 17:28 | その他
2011年 08月 23日
ゆらゆらゆらーり   海きららクラゲの舞
水族館は、楽しいですね。
最近の水族館は工夫も凝らされ、照明も凝っていてとても幻想的な演出がなされています。

特にクラゲのコーナーはいくら見ていても飽きません。

ゆらゆらゆらーり

ふわふわふわーり

ゆるゆるゆるーり

さまざまなクラゲが、まるで幽霊のように現れては消え、消えては現れます。時間のたつのも忘れました。


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これもクラゲ??
クラゲコーナーにいたのですがねえ・・・

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# by mimishimizu3 | 2011-08-23 10:07 | 自然 風景
2011年 08月 22日
イルカ飛ぶ   海きららイルカショー
イルカのショーを見るなんて、何十年ぶり??
水しぶきがカメラにあたらないか、ヒヤヒヤしながら、間近で楽しみました。


3頭、息を合わせて・・・
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どんどん高くされた玉にも、果敢に挑戦。
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イルカは頭がいいのですね。
ちゃんとバールを飛び越えます

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愛嬌たっぷりに鼻高々??
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# by mimishimizu3 | 2011-08-22 09:42 | 九州