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2008年 09月 05日
雑草と呼ばれる花々   № 42
季節は足早に進んでいます。
雑草の世界も、すっかり秋バージョンになってきました。


カラムシ
先日、アカソをアップした時、縄文時代の貫頭衣は、これらイラクサ科の植物の繊維から取られていたと記しました。
一番多いのはカラムシのようです。カラムシは、いまでも植物繊維をとるために、栽培しているところもあるとか・・・・
今、花をつけていますが、あまり目立たない花ですね。
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コアカソ
先日アップしたアカソよりちょっと小さめ、赤が目立ち、結構きれいです。
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ツルボ
河原を散歩していて、遠目にもきれいな花がポツンぽつんとありました。
シバやカヤツリグサの雑草中の雑草ばかりの中で、ほっとする明るい花でした。

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オオイヌタデ
昔、「アカマンマ」と呼んでおままごとしにした「イヌタデ」と、見上げるほど大きくなる「オオケダテ」のちょうど中間にある花。
そういえば、の花ではおままごとをしませんでした。木の葉のお茶碗には粒がおおきかったからでしょうか・・・
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by mimishimizu3 | 2008-09-05 16:41 | 雑草と呼ばれる花々


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