2011年 08月 26日
仙台の松島は、今回の地震でダメージを受けてしまったとか・・・ 一日も早い復興をお祈りいたします。 松島は芭蕉に 「松島や ああ松島や 松島や」 と歌われ、とてつもない宣伝をしてもらいましたけれど(笑) 佐世保にある九十九島も松島に勝るとも劣らない景勝の地です。 ただ「松島や・・・」は、5・7・5になりますが「くじゅうくしまや、ああくじゅうくしまや くじゅうくしま」とは数があいませんからねえ!(^^)! でも、九州に住むものとして、九十九島は本当に「うるわしの九十九島」です。 1 ライオン島と呼ばれている島 たしかに、ライオンのように見えませんか・・ ![]() 2 クルージングをしている間に日差しが西に傾いてきました。 海面が染まりだしました。 海に浮かんでいる黒い粒々は、真珠の養殖、ここに真珠が入っています ![]() 3 ![]() ▲
by mimishimizu3
| 2011-08-26 09:06
| 九州
2011年 08月 22日
イルカのショーを見るなんて、何十年ぶり?? 水しぶきがカメラにあたらないか、ヒヤヒヤしながら、間近で楽しみました。 1 3頭、息を合わせて・・・ ![]() 2 どんどん高くされた玉にも、果敢に挑戦。 ![]() 3 イルカは頭がいいのですね。 ちゃんとバールを飛び越えます ![]() 4 愛嬌たっぷりに鼻高々?? ![]() ▲
by mimishimizu3
| 2011-08-22 09:42
| 九州
2011年 08月 19日
この前、ハウステンボスにいったのは2007年7月20日でした。 「雨のハウステンボス」というタイトルでこのブログにもアップしてあります。 そのときは、雨ということもあったのでしょうが、人気(ひとけ)も少なく閑散としていました。 人気(にんき)もないのだなあ・・と思ったものです。 食事をしようとレストランにはいっても、値段ばかり高くて、「こんなものがこの値段!?」と連れの人と語り合ったのを覚えています。 今回は、真夏の猛暑日、人気も少ないだろうと多寡をくくっていましたのに、なんとなんと、人であふれかえっています。依然とはすっかり様変わりした、生き生きとしたアミューズメントパークとなっていました。 19年間、ずっと赤字続きだったそうですのに、経営者が変わったら、とたんに黒字になったとか・・・ それぞれのテーマ館も工夫 が凝らされ、飽きさせません。レストランも適正な値段で、種類も豊富でした。 1 行ったことはありませんが、オランダの町並みはこんな風なのでしょうか・・・ ![]() 2 ハウステンボスといえば、風車と塔 ![]() 3 ![]() 4 今回は一泊しましたので、夜のハウステンボスも楽しむことができました。 ホテルアムステルダムの前の運河を船が通り抜けてゆきます。 ![]() 5 ハウステンボスとは、「森の家」という意味だとか・・・ 滞在型のリゾートです。 森の中に、瀟洒な家が並んでいます。 ![]() いつかこんなところでゆっくりと週末をすごしたいものですね。 ▲
by mimishimizu3
| 2011-08-19 17:58
| 九州
2011年 08月 02日
熊本県、御船町にある八勢眼鏡橋は、1855年に作られた石橋です。 地元の豪商が、私財をなげうって作ったとか・・・ 今から150年以上前に作られたなど、信じられないほど、がっしりとした、堅牢ななかに優美さを備えた美しい橋です。特に、今でもしっかりと役目を果たしているというところがすごいですね。 ![]() ![]() 橋からの眺め ![]() 九州には素晴らしい石橋がたくさんあります。 一つひとつ訪ねてみたいと思うほど、魅力的です。 ▲
by mimishimizu3
| 2011-08-02 21:15
| 九州
2011年 08月 01日
「田のかんさあ」と呼ばれる石の仏様が、鹿児島や宮崎にはたくさんある、というこうことは聞いていましたが、まだ見たことはありませんでした。 阿蘇の棚田のそばに、素朴な石仏があるのを見つけ、それが「田のかんさあ」のひとつだと分かったときは嬉しくなってしまいました。 右手にしゃもじ、左手に飯げ(めしげ)とよばれる碗をもち、田を見守っています。 田のそばにこんな素朴な仏様を置き、祈りを捧げてきた、いや、今でもちゃんとおまもりをし、祈っている人々がいらっしゃるのですね。 日本人の素朴でやさしい、暖かい心の原点を見るような気がしました。 ![]() ![]() ▲
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| 2011-08-01 16:35
| 九州
2011年 07月 31日
山吹水源は、阿蘇と九重の間に位置する、産山村(うぶやまむら)にある湧水です。 阿蘇の湧き水は、冷たくおいしく、柔らかな味のする絶品でした。 こんなおいしい水、久々にいただきました。 1 湧水量は、毎分30トンとか、かなりの量です。 ![]() 2 ひんやりとする渓谷に、涼やかな水音が響いていました。 ![]() 3 水源にさいていたウバユリ ![]() 4 ハナイカダもありました ![]() ▲
by mimishimizu3
| 2011-07-31 14:47
| 九州
2011年 07月 30日
26日、阿蘇一宮町にある国造神社では御田祭りが行われました。 祭神4体が神輿に乗り稲の生育状況を見て回るという農耕祭事です。 特にこのお祭りの呼び物は、宇奈利(うなり)と呼ばれる、白装束に白頭巾をかぶった女性が、神への供物の膳を頭の上にのせて運ぶものです。 仮宮から本殿までの約1キロの道を珍しい行列が通りました。 1 田園の中を馬がやってきました。 まさに「田園」のお祭りのはじまりです・ ![]() 2 猿田彦に案内されて、お祭りの行列が歩きだしました。 ![]() 3 子どもたちも鳴り物で参加です。 ![]() 4 このお祭りのハイライト、宇奈利です。 この格好で、1キロ歩くのは大変でしょう。途中休み休みの行列でした。 ![]() 実は・・・前もって、白装束と聞いていましたので、青々としてきた田んぼを入れて撮ったらいいなと思い、場所を確保していたのですが・・・・ 宇奈利さんが見える寸前・・・・カメラマンがわーと出てきて・・・ あらあら、これでは絵になりませんねえ・・・・ ![]() 5 本殿まであと少し、急勾配の石段です。 最後の踏ん張りどころなのでしょう。 ![]() おまけ 外国の方も沢山見物にみえていました。 金髪の若い女性が、地面にカメラを向けているので、何をとっているのだろうとその先を見たら、なんと男性が履いている草履でした。 なるほど、私たちは当たり前で、何とも思いませんが、外国の人が見たら、この草履にユニークな美しさを感じるのかもしれませんね。 ![]() ▲
by mimishimizu3
| 2011-07-30 09:50
| 九州
2011年 07月 29日
熊本県小国町にある「鍋ケ滝」は面白い滝です。 普通の滝は前から見ることしかできませんが、この滝は、滝の裏側に入り込むことが出来るのです。 滑りやすい足元に細心の注意を払い、水しぶきを浴びながら滝の裏側にいくと、豪快な音がする滝のカーテンがあり、向こう側が透けて見えます。 ちょっと不思議な光景です。 表面は普通の滝 ![]() 裏側から見ると・・・ ![]() ▲
by mimishimizu3
| 2011-07-29 03:17
| 九州
2011年 06月 13日
あじさいが梅雨の雨に打たれてしっとりと咲いています。 長崎では、あじさい祭りを、別名「おたくさまつり」と呼んでいます。 ![]() 「おたくさ」とは、シーボルトが愛した女性「お滝さん」 お滝さんが愛した花、紫陽花の学名を、ヨーロッパに帰ったシーボルトが「otakusa]としたところから、あじさいが、「おたくさ」と呼ばれるようになったとか・・・ 美しい話ですね。 「お滝さん」とはどんな女性だったのでしょう。きっと芯がとおった、でも当たりはやわらかい、楚々としているけれど、とてもしっかりした方だったのでしょう。 そうでなければ、150年前、まだヨーロッパ人を「毛唐人」と呼んでいた日本で、その「毛唐人」を愛することなどできなかったはずです。 ![]() ![]() お滝さんは、シーボルトとの間に、娘ができています。 楠本イネ、わが国初の、女性医師です。 この女性も、立派なかただったにちがいありません。 ![]() 最後に長崎でであった「おたくさ」 グラバー園には、プッチーニの像がありました。 足元には「おたくさ」がたくさん咲いていました。 ![]() プッチーニさん、白い服で、オシャレですが、汚れていますねえ・・・(笑) 洗って差し上げる事はできないのでしょうかねえ・・・・・ ▲
by mimishimizu3
| 2011-06-13 08:35
| 九州
2011年 06月 10日
2005年に開館した、長崎県美術館は、「長崎海辺の森公園」と呼ばれる海に接した公園の中にあり、いかにも長崎らしい、汽笛が聞こえる美術館です。 美術館として、収蔵品もすばらしいですが(特に、須磨コレクションと呼ばれるスペイン絵画の名品は有名です)直線を多用したユニークなデザインの建物は、建物自体を見るだけでも一見の価値があります・ 建築家、隈研吾氏の設計による、この建物は、グッドデザイン賞はじめ、日本建築協会賞等々、たくさんの賞をもらっています。 1 見る角度によって少しづつ違って見えるのが楽しいです。 ![]() 2 運河をまたいで、橋がかけてあります。 通路として利用するだけでなく、カフェもあります。 ガラス張りの開放感あふれるカフェ、心も解放されていくことでしょう。 ![]() 3 この建物の特徴の一つが直線の多用でしょうか・・・ 海の水を引いた運河からは、磯のかおりがただよってきました。 ![]() 4 私が行ったときは「ミロ展」をしていました。 階段の手すりには、ミロの作品の中のモチーフがカラフルに飾られてありました。 ![]() 5 屋上へ行って見ました。 透明ではありませんが、半透明??友人の高所恐怖症の人は怖くて通れないでいました。 ![]() 6 屋上からの眺め 稲佐山が真正面に見えます。港が見えます。汽笛が聞こえます。 夜景はさぞきれいなことでしょう。 ![]() ▲
by mimishimizu3
| 2011-06-10 10:02
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